ロシアワールドカップ第2戦、セネガルと対戦した日本代表。互いに譲らない熱戦は、2-2の引き分けという結果に終わった。
この試合で日本がやった“あること”が海外で話題になっている。
This is how you execute an offside trap #JPN #SEN #worldcup https://t.co/SfilDtNI5r
— JOE Football (@SportsJOE_FC) June 24, 2018
セネガルのセットプレーの場面で、日本が見事にオフサイドトラップを決めたシーンだ。
このプレーは海外メディアでも多く取り上げられていた。
■Joe
「日本がセネガル戦で史上最高のオフサイドトラップをやってのける」
■New York Times
「日本はビューティフルなオフサイドトラップを実行。セネガルのアタッカー陣5人をオフサイドにした」
■GiveMeSport
「日本の守備陣はセネガル戦でクレバーなセットプレー戦術を完璧に実行」
■Dream Team
「日本のオフサイドトラップは、今ワールドカップで見てきたなかで最高に楽しいもののひとつ」
史上最高との評価まで……。
試合後、セネガルのアリュー・シセ監督は「率直に言って我々はあまり良くなかった。日本のほうがベターなチームだった。それを認めなきゃいけないね」と潔く述べていた。
セネガル戦の翌日午前の練習では、#長谷部誠 #大迫勇也 ら先発メンバーはリカバリーメニュー、交代出場の #岡崎慎司、#本田圭佑、#宇佐美貴史と出場のなかったメンバーは、ミニゲームなど強度の高い練習でコンディションを上げていきました。#SAMURAIBLUE #WorldCup #daihyo #jfa #夢を力に2018 pic.twitter.com/WrOHKbCHEZ
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) June 25, 2018
試合翌日は、セネガル戦の先発メンバーがリカバリーメニュー、交代出場を含む控えメンバーが強度の高い練習をこなした日本代表。現地時間6月28日に行われる運命の第3戦は、すでに敗退が決まっているポーランドと対戦する。