現地時間6月28日、日本代表はワールドカップで2大会ぶり3度目となるベスト16進出を決めた。
SAMURAI BLUE ワールドカップ第3戦
0-1でポーランド代表に負けるが、他会場の結果によりベスト16進出決定!
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ポーランド戦において、0-1と負けている状況でスコアをキープすることを選択した西野朗監督の采配に批判の声も飛んでいる。
ただ、目の前で展開されているゲームとコロンビア対セネガルの状況をしっかりと認識したうえで決断し、選手を休ませつつベスト16進出を決めたゲームマネジメントは評価されるべきだろう。
選手の起用など、“普通の判断”はいくらでもできた試合。それを乗り越えて手にした結果は、批判を含め間違いなく日本サッカーにとって大きな財産となるはずだ。
さて、日本代表の次なる相手は、ベルギー(グループG1位)に決まった。
FIFAランキング3位の世界的強豪。彼らの今大会ここまでの3試合をおさらい!
■パナマ戦(6月18日) 3-0勝利
■チュニジア戦(6月23日) 5-2勝利
■イングランド戦(6月28日) 1-0勝利
グループステージは3連勝。9得点2失点とランキング通りの強さを発揮している。
2試合4得点のロメル・ルカクなど攻撃陣は好調。ただ、守備面は試合のなかでたびたび“緩さ”が見られており、決して隙がない相手ではない。ポーランド戦を休養に充てられた香川真司などはプレーエリア的にキーマンとなりそうだ。
いよいよ始まる一発勝負の戦い。注目の日本対ベルギーは、日本時間7月3日(火)の午前3時から行われる。