日本のスポーツ用品メーカー「ミズノ」は9月21日、サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスとブランドアンバサダー契約を締結したことを発表した。
ワールドカップやチャンピオンズリーグなど数多のタイトルを獲得した世界的なストライカーは、この夏の移籍以来Jリーグに新鮮な風を吹き込んでいる。そんな彼が少し前から「ミズノのスパイクを履いている?」とひそかに話題となっていたのだが、ついに現実に!
トーレスは、試合などでミズノ製のサッカーシューズを使用。また、ブランドアンバサダーとして、ミズノのサッカー用品に関する改良や開発のアドバイスをするとともに、サッカー以外のミズノアパレル品の宣伝・広報活動にも協力するという。
以下はトーレスのコメント。
「この度、歴史ある日本のスポーツブランド「ミズノ」と、ブランドアンバサダー契約の締結をさせていただき、とても光栄に思っています。プレーしていても全くストレスを感じない履き心地の良さがとても気に入っています。ミズノのシューズと共に、クラブで良い結果を残せるように努めていきたいと思います」
着用するスパイクは『モレリア ネオ 2』。しかも、モレリアステーション限定カラーとして、この9月から発売されたゴールド×ブラックだ。
先日の試合ではこんな華麗なプレーも見せていたトーレス。
思わず「うまいトーレス‼️」
と言ってしまう #フェルナンド・トーレス 選手の華麗なプレー✨✨@saganofficial17 #Jリーグその他の動画はこちら? https://t.co/CfyiYDvsJ6 pic.twitter.com/pXNT3YI0rH
— Jリーグ (@J_League) September 18, 2018
サガン鳥栖は現在、史上空前ともいえるJ1残留争いの渦中にあるが、トーレスがこの“黄金のスパイク”とともにチームを救うことができるかどうか注目だ。