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2019/8/20 18:15

トレンドカラーはブラック? 全米オープンテニスを彩る選手着用ウェアを紹介 

8月26日(現地時間)から始まる、テニスの全米オープン。大会の賞金総額およそ5700万ドルは、史上最高額。シングルスの優勝賞金も385万ドル(男女同額)と非常に高額だ。もちろん選手たちはこの賞金額だけでなく、グランドスラム大会の優勝というテニス界最高の栄誉を求めて、今年最後のグランドスラム大会に挑むことになる。

 

そして、ユニクロがこの全米オープンに臨む、ブランドアンバサダーである錦織圭と、ロジャー・フェデラーが着用するウェアのデザインを発表。同時に、そのレプリカモデルが8月19日より発売された。

今回のフェデラー着用モデルは、タキシードからインスピレーションを得たという、テニスウェアでは珍しい黒が主体。襟のスタンドカラーと袖口の白が、確かにレジェンドプレーヤーのフォーマルな装いを感じさせる。

 

 

一方錦織着用モデルは、今年の全豪オープンのモデルと同様の3色の組み合わせ。ただし色の選び方は、今モデルのほうがより鮮やかな印象だ。袖口や襟、そしてパンツの黒がアクセントとなり、さらにはチームユニクロの共通性をうかがわせる。デザインは、もちろんこれまで同様、クリストフ・ルメールが率いるユニクロ パリR&Dセンターのデザインチームだ。

 

写真はその全米オープン着用ウェアを開発している時に撮影されたもの。今回採用となったカラーリングとは違うパターンの試作品が作られていたことがわかる。

 

ちなみに、今年これまでに開催されたグランドスラム3大会でベスト8に進出し、全米オープンに向けて大きな期待がかかる錦織だが、その前哨戦である北米での“全米オープンシリーズ”では、2大会続けて初戦敗退。現地時間8月14日に行われたシンシナティ大会では、同じ日本の西岡良仁に敗退した後に体調不良を告白するなど、コンディションが整っていないことも明らかに。残る1週間でどれだけ回復に務められるか。

 

 

変わってオーストリアのドミニク・ティームが着用する、三つボタンとフラットニットの襟、鮮やかな蛍光グリーンカラーが目を引くこのウェアは、アディダスが契約選手の全米オープン着用モデルとして発表した「NY Collection」の中の「NY POLO」というモデル。「アディダス ブルックリン・クリエイターファーム」とのコラボレーションによって生まれたシリーズは、ニューヨークの街並みと現代のテニスカルチャーにインスピレーションを受けたという。

 

 

同じくアディダス「NY Collection」の「NY PRINTED TEE」を着るのはドイツのアレクサンダー・ズべレフ。蛍光グリーンと黒で構成されたプリント柄が特徴だ。今回のシリーズの中心となるカラーが蛍光グリーンなら、その対となる色にはユニクロと同様に黒が取り入れられたことになる。

 

 

同じくドイツのアンゲリク・ケルバー着用モデルは、背中のメッシュが特徴的な「NY WOMENS TEE」。写真ではよく見えないが、前面は蛍光グリーンのTシャツなので、背中との二面性が話題を呼びそうだ。

 

そして、キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)着用のタンクトップは全面黒に。こちらはレイヤードスタイルが特徴の「NY TANK」。ボトムスが実はプリーツの入ったスカートで、女子テニスウェアのアイコンも巧みに取り入れていることがうかがえる。

 

そして、紹介したアディダスの全米オープン着用モデルは、全てリサイクルポリエステルが採用された。アディダスのサステナブルな取り組みの本気度が伝わってくる各モデルは、アディダスオンラインショップなどで購入可能だ。

 

ユニクロ、アディダスとくると、大坂なおみらを擁するナイキも知りたくなるが、こちらは大会が始まってからのお楽しみとしておこう。

 

キーワードはサステナブル! アディダスが発表した新テクノロジーアパレルに見たスポーツの未来

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