8月8日に無事閉会式を迎えた東京オリンピック。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で1年の延期が余儀なくされた他、さまざまな問題が指摘された大会ではあったが、無事全日程を終えることとなった。
今大会目立ったのが、日本開催ということで各国選手団が取り入れた日本語デザインのウエアの数々。開会式・閉会式でTVに映った他、各国代表団の公式SNSなどで取り上げられ、注目を集めている。
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例えば、ドイツ代表は左胸部分にカタカナで「ドイツ」と書かれたウエアを着用している選手が確認できる。大会期間中の移動時に着用していたことで、SNS上では「可愛い」「これ欲しい」などの声が続出した。
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また英国代表の公式SNS上でも、陸上代表のディナ・アッシャー=スミスがカタカナで「イギリス」と書かれたウエアを着用する写真を公開。特徴的な柄とともに、さり気なく書かれたカタカナが、ワンポイントとして程よく主張しているデザインがオシャレな一枚だ。
Next Stop: Saitama Super Arena
????? TONIGHT, 10:30 PM ET, NBC#Tokyo2020 pic.twitter.com/9QePldL5I2
— USA Basketball (@usabasketball) August 7, 2021
また、アメリカ代表でNBAブルックリン・ネッツに所属するケビン・デュラントが着用したのはUSAの文字の下に「東京」と漢字で書かれたパーカー。NBAスターが着用したこのパーカーは、「どこで買えるんだ!?」など、ファンたちから一際注目を集めたようだ。
各国代表選手が日本語をモチーフにしたウエアを着用してくれるのも、自国開催ならではのこと。現時点で、日本での購入は難しいようだが、今後のアナウンスに注目したい。