強豪のドイツとスペインに勝利し、グループ1位で決勝トーナメントに進出したサッカー日本代表“SAMURAI BLUE”。彼らの活躍に日本中が興奮したのは記憶に新しいが、その熱狂を受け、2023年シーズンのJリーグも盛り上がりが期待される。
先日、Jリーグ公式アカウントがツイッターに投稿した開幕告知動画が大きな反響を呼んでいる。
Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。
祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。
次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。
もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。また、ここから始めよう。
四年後じゃない。二ヶ月後だ。
2023年2月17日、Jリーグ開幕。 pic.twitter.com/WNwDYFQxaA
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) December 23, 2022
そのツイートにつづられたメッセージは以下のとおり。
Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。
祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。
次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。
もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。また、ここから始めよう。
四年後じゃない。二ヶ月後だ。
2023年2月17日、Jリーグ開幕。
日本代表の活躍に興奮した新規ファンに加え、これまでサッカーを応援し、Jリーグを愛してきた“サポーター”の共感を呼んだのだろう。この動画の再生回数はすでに200万回を超えている。
冨安健洋(アーセナル)のアビスパ福岡在籍時のユニフォームを着たサポーターや、伊東純也(Sランス)のヴァンフォーレ甲府時代のユニフォームで中継に興奮するシーンなど、サポーターでなければ分からないシーンが連続する。そうした動画に「感動した」「泣けた」など、SNS上で感謝の声が多く寄せられている。
ワールドカップを機にJリーグに興味を持った人もいるだろう。現在、主力選手の多くは海外で活躍しているが、長友佑都はFC東京、ゴールキーパーの権田修一は清水エスパルスでプレーしている。
4年後のワールドカップで代表入りして注目される“主役”は、いまJリーグで売り出し中の選手なのかもしれない。代表に入る前から選手を知っていれば、ワールドカップの興奮は倍増するはずだ。
2023明治安田生命J1リーグ 開幕カードが決定‼️
2/17(金)
川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス の
オープニングマッチを皮切りに
2023年のJ1リーグが始まります⚽?#Jリーグ詳細はこちら⬇️https://t.co/xQ2Sr6ug1y pic.twitter.com/Ti1tQNC78a
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) December 23, 2022
2月17日(金)の川崎フロンターレ VS. 横浜F・マリノスのオープニングマッチを皮切りに開幕する2023年のJリーグ。ワールドカップにも負けない感動は、“私たちの日常の中”にもある。