2023年もテーラーメイドアパレルは、プロゴルファーのスイングモーションデータを活用して動きやすさを追求した『ツアー テーラーメイド』と、着心地と機能性を確保しながらもトレンドを取り入れたデザインで日常使いも可能な『クラブ テーラーメイド』の2つのラインを展開していきます。
1日着られるレインウェア
ツアーラインで今季イチオシアイテムが全天候型ウエア「TMWS(テーラーメイド・ウェザープルーフ・システム)」。ゴルフは小雨程度ならばプレイするし、夏にはにわか雨にも遭遇します。雨が降りそうな天候の場合は予めレインウェアを持って行き、雨が降ったら急いで着用するのですが、一般的なレインウェアはゴワゴワして動きづらかったり、夏は蒸し暑かったり、デザイン的にイマイチだったり、そもそも脱いだり着たりが面倒だったりします。
TMWSはその不満を解消したウェア。3層構造の防水透湿ストレッチ素材の採用により不快なゴワゴワ感がなく、動きやすさも確保しているので、雨天時だけでなく好天時にも着用し続けることができます。
TMWSを採用した「ツアーTMオールウェザージャケット」(3万1900円・税込)は、初期耐水圧10,000mm、透湿性10,000g/平方メートル/24hrs。レインウエアながらタイトなシルエットでデザイン性もあり、高いストレッチ性で動きやすい。ダブルジッパー式なので上だけで留めて着ることもでき、開放的になり体から出る蒸気と熱を逃がせます。袖も脱着できるので、梅雨の蒸し暑い時に便利。カラーはホワイト、ブルー、ブラック、ツアーレッドの4色。
TMWSを採用した「ツアーTMオールウェザーパンツ」(2万3100円)も用意しています。初期耐水圧と透湿性能はジャケットと同等。ジャケット同様、ストレッチ性のある柔らかい素材なので、オーバーパンツとしてだけでなく、普段のプレイ用としてそのまま着用可能。カラーはブラック、ツアーレッド、ブルー、ライトグレーの4色展開。防水性の高いパンツは、早朝プレイ時に朝露で足元がびしょ濡れにならずに済むというメリットもあります。
TMWSではこのほかに、高撥水の「パッカブルレインハット」(7150円)と「ウォーターリペレントソックス」(3300円)も用意しています。
汗をかき続ければずっと涼しい
もう一つの目玉が、クーリング機能の「T-ICE」。一般的な冷感ウエアは、触れた時だけ瞬間的に冷たく感じる接触冷感ですが、T-ICEは生地の内側にプリントされた温度調節マイクロカプセルとキシリトール系給水冷却材が汗に反応して冷却し続ける仕組みです。吸湿速乾とも違う、新しい冷感素材なのです。
「T-ICE ワードグラフィックS/Sモック」(1万4300円)はホワイト、ブラック、イエローの3色展開、「T-ICE ベンチレーションパンツ」(1万9800円)はライトグレー、ブラック、ブルーの3色展開となっています。