仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「収納する」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。
【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】
投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!
【「収納する」部門】
ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。
No.35
リヒトラブ
エクスコア ハードシェルペンケース
3850円
落下衝撃から中身を守るタフなペンケース
外装に、衝撃に強いEVA素材を使ったハードシェルタイプのペンケース。フタの溝はペントレーとしても活用できる。ペンホルダーには、隣り合うペンがぶつかって傷つくのを防ぐ、クッションループを採用。
No.36
キングジム
クリアーファイル カキコ 差し替え式
1320円
ファイリングしたまま書き込めポケットの入れ替えも可能!
上下のフラップに書類を挟む機構で、収納したまま書類に書き込めるようにしたファイルシリーズ、「カキコ」のリングバインダータイプ。リングは、書き込むときに手が当たりにくい上下セパレート式だ。
No.37
サクラクレパス
こまごまファイル ホワイト
847円
こまごまとしたものを見やすく分類できて持ち運びもしやすい!
こまごまとしたものを整理、収納できるファイル。ジャバラ式の幅広ポケットで中身を一覧でき、出し入れもしやすい。持ち運びに便利な持ち手付き。留め具は、子どもも開け閉めしやすい面ファスナーだ。
No.38
サンスター文具
ペンケース「AMUGOMU」
1650円
編み込んだゴムでデザイン性と機能性を向上!
ゴムバンドを編み込んだデザインのペンケース。すぐに使うペンや、リップクリームなどの小物をゴムに挿し込んで固定できる。内生地付きで、中に入れたアイテムがゴムの隙間から飛び出す心配はない。
No.39
サンスター文具
ペンケース「GEARS PACK」
1980円
多彩な収納部を備えたフィッシングベストのようなポーチ
収納スペースが豊富な大容量ペンケース。イヤホンなども入る3つのマチ付きポケットと、付箋などが入るファスナー付きポケット、いますぐ使いたい筆記具を挿し込めるウェービングベルトなどが付いている。
No.40
コクヨ
ペンケース〈パンケース〉
1650円
ポケットが豊富でフラットに開く! 中身を探しやすいペンケース
ノートのようにパッと開いて中身を一覧できる、薄型のブックタイプペンケース。6つのポケットとストラップホルダーを備え、きれいに仕分けしながら収納できる。表面は触り心地の良いコーデュロイ素材。
No.41
コクヨ
ペンケース〈モココ〉(ペディンタイプ)
1650円
取り出しやすくてこぼれにくい! かわいいだけじゃない大容量ペンケース
韓国のファッションアイテム「ペディン(ダウンジャケット)」をイメージした、ふわふわ&サラッとした質感。口が180度開き中身が取り出しやすく、それでいてフチが立つためこぼれにくい。ペンは約20本収容。
No.42
リヒトラブ
Mutual コングレスケース
814円(A4・ヨコ型)、858円(A4・タテ型)
クリアファイルごと書類を放り込めてしっかり保護できる!
持ち運び時や保管時に書類を保護できるケース型ファイル。フタが大きく開き中身を取り出しやすい。A4のクリアファイルが入るサイズで、タテとヨコの2種展開。大人も使いやすい落ち着いたカラバリだ。
No.43
クツワ
モドシュット
1430円
ファスナーを開けずにペンをサイドからシュッと戻せる!
側面からペンを瞬時にしまえるサイドイン機能を搭載。口の内側が逆止弁構造になっているため、振っても中身が飛び出さない。ファスナーを広げればペントレイになり、奥に入った小さな小物も取り出しやすい。
No.44
キングジム
冷蔵庫ピタッとファイル(郵便物整理タイプ)
1485円
スッキリ見せながら郵便物を整理しメモも一時保管できる
冷蔵庫に貼り付けられるマグネット付きファイルシリーズの郵便物整理に特化したタイプ。投函予定の郵便物やメモを挟めるフラップと、インデックスが付いた階段式のポケットが付いている。白と黒の2色展開。
※価格は全て税込みで表示しています。
【機能別部門】
■ 書く 部門
昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!
■ 記録する 部門
フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!
■ 切る・貼る・綴じる 部門
コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。
■ 収納する 部門
ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。
■ 印をつける・分類する 部門
今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。
【トレンド部門】
■ 大人の勉強がはかどるリスキリング文房具 部門
クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。
■ SDGs文房具 部門
マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。