文房具
2025/3/24 11:40

【文房具総選挙2025】ハンコアイテムが豊作!「印をつける・分類する」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「印をつける・分類する」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「印をつける・分類する」部門】

今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

 

No.45

エポックケミカル
カラカラ ペリッテ
693円

好きな柄からペリっと剥がせる!ロール型シール

好きなところから剥がして使えるロールタイプのシール。剥がしたシールの粘着面の一部には剥離紙が付いており、付けたままにすればインデックスのようにも使える。引き出しやすく、保管に便利な紙箱入り。

 

No.46

レイメイ藤井
Kept キエラ
638円

にじまずきれいにマークできて不要になったら消せる!

消しゴムで消せるテープ型のラインマーカー。テープのため、蛍光ペンのようににじんだり、裏写りしたりせず、きれいにまっすぐ引ける。各2色入りで4種展開。レッド&グリーンは暗記用としても使える。

 

 No.47

キングジム
氷印
583円(小サイズ)、638円(大サイズ)、2640円(6個セット)

印面が透けて見えるから狙い通りにきれいに捺せる!

すべてのパーツが透明なスタンプ。上から印面が見えるため、インクの付き具合が分かり、かすれに気付いたり、複数の色を使ってアレンジしたりしやすい。細かな位置調整も可能で、狙った位置に捺せる。

 

No.48

カミオジャパン
コピペタ
660円

同じメッセージを何枚も書かずに済む複写機能付き!

手書きした文字を複写できる付箋。複数人に同じメッセージを渡したいときはもちろん、自分用の控えを持っておきたいときにも活躍する。文字をたくさん書ける正方形に近いタイプと、一言用の細いタイプがある。

 

No.49

ササガワ
商店街でよく見るアレの付箋
495円

視認性の高い色合いでインパクト抜群のなつかし付箋

元祖「ゆびPOP」メーカーが作る、スーパーや商店街でよく見かけるPOPのデザインを踏襲した付箋。POPの文字が「お電話ありました!」や「お疲れ様」など、よく使う言葉に置き換えられている。

 

No.50

シヤチハタ
スタンプインキ・クレンジングシート
605円

はんこの目地を詰まらせずにインクをきれいに拭き落とせる!

クレンジング溶剤が浸透したシートタイプのインククリーナー。同社のスタンプパッドのインク汚れを落とすのに最適だ。不織布を使っているため、印面の目地に紙粉が詰まる心配がない。30枚入り。

 

No.51

シヤチハタ
nototo 10
1650円

10種類ものミニスタンプをスリムに携帯

「ビジネス」「学校」「家計簿」など、テーマに合う10種の絵柄のミニスタンプをひとつにまとめたスティック型のスタンプ。テーマは全6種。油性顔料インクのため、上から水性ペンで色を塗ってもにじみにくい。

 

No.52

クツワ
ハンココデコ
1320円

マステや付箋にピッタリ! 重ねて捺せるはんこセット

2色2柄がセットになっており、フタの凹みで位置合わせをすると、簡単に重ね捺しができる。マステや細長いふせんにもピッタリ捺せるガイド付きだ。本体にはマステを切れるテープカッターも付いている。

 

No.53

シヤチハタ
Belle Couleur
825円

濃い色の紙にも鮮やかに発色し繊細に仕上がる!

スモーキーなペールカラーのスタンプパッド。薄い色の紙はもちろん、黒や紺などの濃い色の紙にも美しく発色する。同社独自のナノテクノロジーから生まれた油性顔料インクにより、繊細な模様も美しく仕上がる。

 

No.54

こどものかお
ポチッとPick!
1760円

よく使う柄だけを持ち運べるボタン型の小型連結スタンプ

ボタンのような形をした連結スタンプ「Pochitto6」の進化版。ボタンが取り外せるようになり、使う柄だけを入れ替えて持ち運べる。「天気」「スケジュール」「趣味」「文具」など12種類のテーマがある。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

 

【機能別部門】

■ 書く 部門
昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!

■ 記録する 部門
フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!

■ 切る・貼る・綴じる 部門
コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

■ 収納する 部門
ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。

■ 印をつける・分類する 部門
今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

【トレンド部門】

■ 大人の勉強がはかどるリスキリング文房具 部門
クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

SDGs文房具 部門
マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。