文房具
2025/3/24 11:50

【文房具総選挙2025】クラファンで3500万円集めたIoT文房具など「大人の勉強がはかどるリスキリング文房具」10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【トレンド部門】「大人の勉強がはかどるリスキリング文房具」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「大人の勉強がはかどるリスキリング文房具」部門】

クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

 

No.55

コクヨ
大人のやる気ペン
9900円

アプリ上で努力を見える化し勉強のモチベーションアップ!

ペンやAppleペンシルなどに付けて使う、加速度センサーを搭載したIoT文房具。スマホアプリと連携させると勉強量が「やる気パワー」として記録され、努力を見える化できる。モチベーション維持に貢献。

 

No.56

ソニック
カドノオモクリップ 2個入 おもさでページキープ!
660円

ページの角を挟めばほどよい重さが開いた状態をキープ

本のカドに留めて、ページを開いたままキープするクリップ。透明のため、文字を隠さずに挟める。2個入りで、ページの上下を挟む以外に、内蔵した磁石で2個くっつけて重さをアップさせることも可能だ。

 

No.57

レイメイ藤井
Kept ペンケースに入る暗記シート
385円

ペンケースに入れて持ち運べる折りたたみ式の暗記シート

シーンによって使い分けができる、二つ折りの暗記用シート。赤シート、緑シート、専用ケースがセットになっており、折った状態ならペンケースにも入れられる。ラインマーカー付きのセット(935円)もある。

 

No.58

キングジム
ザラージ リモコン付きダブルタイマークロック
2万900円

超大型液晶で広い場所でもバッチリ見える!

教室や工場など、広い場所で見やすい大型画面のタイマー兼電波時計。時刻と日付、時刻とタイマーなど、2つの機能を同時表示できる。リモコンで操作でき、壁掛け、磁石、据え置き、3通りの設置に対応。

 

No.59

ソニック
時っ感タイマー ペースメイク ラップ機能付 スタディタイマー
3960円

試験時間のペース配分や科目ごとの勉強バランスを見直せる!

LAP機能でペース配分を、円形のメモリで時間経過を視覚化し、勉強バランスをチェックできるタイマー。終了時間を光で知らせ、静かな場所でも使用できる。タイマーはダイヤルで直感的に操作可能だ。

 

No.60

トンボ鉛筆
シャープペンシル「モノワーク」
594円

速く・濃く・はっきりマークできる太芯シャープペン

マークシートの記入に適した1.3㎜の太芯が使えるシャープペン。200問解いた場合、芯径0.5㎜に比べ2分40秒早く塗り潰せる。上部には、ピンポイントで消せる繰り出し式のモノ消しゴムを搭載。

 

No.61

ソニック
集中耳栓EX ケース付 シリコンタイプ
1320円

集中力を高める適度な遮音で暗記効率がアップ!

無音と雑音の間の適度な遮音で集中力を高められる、三層遮音タイプの耳栓。装着して音読すると自分の声だけが頭の中に響き、単語の暗記がはかどりやすい。持ち運びに便利なシリコンケース付き。

 

No.62

サンスター文具
ひかるクリップ「terasuno」
990円

文字が見やすい光で自分の手元だけをそっと照らせる

周囲の邪魔にならないよう手元だけを照らせるクリップ。昼光色と温白色の2種類のLEDライトを搭載し、文字を読むのに最適な明かりを実現している。ライト部分の角度は調整可能。約20時間使用できる。

 

No.63

クツワ
プニュスパイラル
528円

細軸から太軸までどれでも対応!巻いて付けるやわらかグリップ

直径約8㎜から14㎜まで、筆記具の太さに関係なくくるくる巻いて装着できるペンシルグリップ。やわらかなエストラマー素材で指当たりがやさしく、スパイラル形状が指にフィット。長時間使っても疲れにくい。

 

No.64

クツワ
わけありしたじき
506円

定規なしでも分割線をまっすぐきれいに引ける!

定規を使わずにノートに分割線を引ける段差ガイド付きの下敷き。段差の左右で色が異なり、紙の上からでも境界線が透けて目印に。2分割用と4分割用があり、どちらもウラはフラットで下敷きとして使える。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

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【機能別部門】

■ 書く 部門
昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!

■ 記録する 部門
フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!

■ 切る・貼る・綴じる 部門
コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

■ 収納する 部門
ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。

■ 印をつける・分類する 部門
今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

【トレンド部門】

■ 大人の勉強がはかどるリスキリング文房具 部門
クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

SDGs文房具 部門
マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。