社会人はメモ帳も手放せない!
もうひとつ、社会人にとって重要なのが、メモ。
上司にいきなり「ちょっと来て」と呼ばれて慌てて駆けつけると、「あれはアレして、ついでにこれをコレしといて」みたいな指示を受けるのが社会人1年目。そんな時に手ぶらで大丈夫?ということなのだ。
つまり、ポケットにメモ帳のひとつも常備していないと、うっかりミスをやらかすのである。そこで使ってみてほしいのが、同じく「biz and」シリーズのリングメモ。A7変形のスリムサイズなので、わりとどこにでも“呑んでおける”コンパクトさがまず使いやすい。
紙面は横罫とドット罫の組み合わせで段が区切られているので、1行2行書いて次、というような、ちょっとした用件をメモするのに最適だ。
実際、急に呼びつけられて複雑な話をされることはまずないので、ひとまずこれにメモしておけばだいたいは問題ないはず。ただし、これは一時的なメモなので、内容は後から改めてノートにまとめなおしておいた方が良いだろう。メモはあくまでも消耗品として扱い、情報の保管庫はノートと決めておいた方が、情報が分散しない。
こういった小さなメモは、伝言用として使うことも多い。そこで「●●さんから電話ありましたので、折り返しお願いします」みたいな伝言は、メモして、上辺のミシン目から切り取って渡すこと。
リングからビリビリ破って渡すと見た目が汚いので、あまり重要な内容じゃないと判断されて捨てられてしまうこともあったりして。こういった細かすぎる系Tipsは意外と教えてくれる人も少ないので、機能として最初からミシン目が入っているメモは貴重なのだ。