自分で書いたイラストが動き出したときに感動!
「おえかきすいそうピクチャリウム」は、iPhoneのカメラで撮影した手描きの絵が、水槽型のボックスの中で泳ぎ出すトイ。イラストの魚は浮いているように立体的に優雅に泳ぎ、水槽に向かって手を左右に動かすと、声を出しながら反応します。季節ごとの“隠しイベント”も用意されるなど追加要素も充実しています。
今回は、漫画家のふくたいさおさんに「おえかきすいそうピクチャリウム」を使って頂きました。
漫画家 ふくたいさおさん
主な作品に「コンビニ番長(竹書房)」「いぬライク(講談社)」など。広告マンガやイラストも手掛けています。
大きめのiPhoneで遊ぶとより楽しい!
iPhone 5を使って遊んでみました。まず感じたのは、思っていた以上に臨場感があること!一緒に遊んでいた我が子(2歳)も「とっと(魚)! とっと!」と興奮していました。iPhoneは、6 Plusなど画面が大きいほうが、水槽内の映像も大きくなることで、見やすくかつ臨場感が出るため、より楽しめます。
少し残念なのは、日常的に使うiPhoneを使うため、常設できないこと。「たまごっち」のようにスタンドアローンだったらいいな。でも、以前使っていたiPhoneがあれば、それも解決です。
イラストを描く専用の「おさかなカード」は、「おえかきすいそうピクチャリウム」のwebサイトからダウンロードできるので、デジタル作画のイラストとか加工画像とかでも遊べそう!
この水槽の発想は、シンプルですが、非常に考えられていると思いました。自分が描いたイラストが生きているように泳ぎ出したときは大感動! これのために、iPhone 6Plusにしようかな……。
タカラトミーアーツ
おえかきすいそう ピクチャリウム
1922円
魚や海女さんなど、海にいそうなものを描画。餌となる「おやつ」を「おさかな」が食べるところがかわいい。(画像はふくたさんが書いたイラスト)
指でiPhoneをトントン叩くと、魚がびっくりして声を出します。アプリ内には「顔ハメフレーム」も用意。
SPEC
●内容:本体、iPhone 5/5s/5c用フレーム、iPhone 6用フレーム、クリアボード、情景ボード、おさかなカード10枚、おやつカード10枚ほか
●サイズ/質量:W162×H80×D101mm/約90g
【関連リンク】
タカラトミーアーツ 「おえかきすいそうピクチャリウム」サイト