仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。2021年の文房具総選挙で、トレンド部門「デジタルと連携してはかどる! デジアナ文房具部門」部門の部門賞に輝いたのが、キングジムのラベルプリンター「テプラ PRO SR-MK1」です。
GetNaviのYouTubeチャンネル「GetNaviチャンネル」では、同イベントで各部門の1位に輝いたアイテムを新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)がレビューする動画を公開中。今回は、この「テプラ PRO SR-MK1」(通称:テプラMARK)のレビュー動画をダイジェストでお届けします。
検証した商品はコレ!
キングジム
ラベルプリンター <テプラ>PRO SR-MK1
1万6500円(税込)
スタイリッシュな見た目がたまらない! 新世代のテプラ
「テプラ PRO SR-MK1」は、ラベルプリンターとしておなじみの「テプラ」の1機種。今までのテプラにはない、スタイリッシュなデザインが特徴です。
商品を持ちながら小山くんは「まず、気になるのがこのデザインですよね。僕が想像していたテプラって、キーボードがついていて、いかにも事務用品という見た目だったんですけど。これ見てみると、本当にテプラなの? って疑ってしまうくらいスタイリッシュですし、オブジェとして置いておいても違和感がないような見た目になっています」とデザインを絶賛。
その後、キーボードがない代わりにスマホでデザインして、印刷できるということを解説しました。
さらに、このテプラは、ACアダプタでも乾電池でも動くとのこと。「これはいいですよね。やっぱりテプラってちょこちょこって持ち歩くこともありますし、電池だけだといざというときに使えなくても困るので、どちらも対応しているのはありがたいなと思います」と小山くん。
スマートフォンアプリを使ったラベル作りに挑戦!
今回、小山くんはスマートフォンアプリを使用してラベル作りに挑戦しました。
アプリには、プリセットから作成する「クイック作成」、細部まで自分で決められる「こだわり作成」のほか、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、すべてにおいてデザインを統一してラベルを作りたいという際に便利な機能があります。
今回、小山くんは「クイック作成」を使用して、ラベルを作ってみたようです。
まずはアプリとテプラをペアリング。「電源ボタンがゆっくり点滅したら、ペアリングできている証拠です」と小山くん。
豊富なデザインの中から、小山くんは容器用のラベルを選択。
デザインをチョイスしたら、あとは文字を入力して、そのまま印刷を選択すれば完成! なんとも簡単です。
「わー! できてるできてる! めちゃくちゃかわいいです!」と小山くん。「今回は、塩を作りましたが、砂糖を作るならここに“砂糖”と入力するだけなので簡単ですね」と絶賛です。
続いて「こだわり作成」のページから、イニシャルと日付が入るタイプシールの作成にもチャレンジ。
1つ1つのパーツを拡大したり、入力し直したりしながら……
「Thank you 小山雅斗ラベル」を作成しました。
まるでリマインダー! 注目のタイムラベル機能とは?
また「テプラ PRO SR-MK1」には、登録した日付にアラームを送ってくれるリマインダーのような機能「タイムラベル機能」が搭載されているのも注目です。
例えば、精肉の賞味期限をラベルで作った際に、アプリ側でもその賞味期限をお知らせしてくれるといった機能。
タイムラベル機能を使うには、アプリで「マイラベル」を選択し、印刷履歴から印刷したラベルを選びます。
そこからタイムラベル設定画面に飛び、アラームをかける日を編集すると、タイムラベル設定一覧に指定した時間が出るようになります。賞味期限はもちろん、課題の提出時間などを設定するのにも便利ですね。
以上のインプレッションによって導き出された、小山くんの結論。
詳しくは動画をご覧ください
文=於 ありさ