杉やヒノキなど一枚板を曲げて作る“曲げわっぱ”のお弁当箱。木の温もりを感じることができるうえ、インスタ映えするビジュアルがSNSでも話題になっています。そこで今回はローソンの「IROCORO 鶏の柚子胡椒焼わっぱ風弁当」(530円/税込)をご紹介。つい手に取りたくなるような、ころっとした可愛らしいフォルムのお弁当箱をピックアップしていきましょう。
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●「IROCORO 鶏の柚子胡椒焼わっぱ風弁当」(ローソン)
小さな“彩り”を表現した「IROCORO」シリーズ。ローソンが現在取り組んでいる「ほっとやさしいプロジェクト」の一環で、プラスチックの削減を目指した商品です。トレーの代わりに紙製容器を使用し、プラスチック使用量を大幅に削減することに成功。今年10月には「銀だらの西京漬焼わっぱ風弁当」(530円/税込)も同時に販売を開始しており、プロジェクトはさらに盛り上がりを見せています。
ちなみに曲げわっぱといえば、近年ではその機能性にも注目が集まるお弁当箱。お米の水分を程よく吸収してくれることから、時間が経ってもふっくらしたご飯を味わえるのが魅力的です。おまけにその吸水性によって、ご飯特有の“べたつき”も解消されるとか。形状的に強い作りなので、耐久性にも優れたオールマイティーなお弁当箱ですよ。
曲げわっぱについて理解を深めつつ、気になるお味をさっそくチェックしていきます。まずはメインのとり肉から一口いただくと、柚子胡椒のピリッとした辛さを実感。とり肉のジューシーな食べごたえも感じられ、噛むたびにおいしさがあふれてきました。
個人的に気になったのは、サイコロサイズに切られたさつま芋煮。甘く味つけされたさつま芋はフワリと優しい香りが漂い、まさに今が旬の秋の味覚です。加えて人参の飾り切りや錦糸卵など、細部にまで可愛らしさを感じさせているのがポイント。写真映えも間違いナシのお弁当で、秋の紅葉を見ながらいただくのにもちょうどいいのでは?
実際に購入した人からも「体調を崩しやすい季節の変わり目にもピッタリなお弁当」「体が元気になるようなバランスの良いおかずを堪能できました」など反響が続出。
おしゃれにランチを楽しみつつ、環境にも思いをはせてみるのはいかがでしょうか?
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※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。