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2021/1/17 10:00

数の子デカすぎ! 郷土料理を存分に楽しめる博多紀久屋「数の子 松前」がナイスボリューム

〜週末お取り寄せグルメ〜

 

縁起物の食材として知られる鰊(ニシン)の卵・数の子。子孫繫栄の願いを込めて、正月やお祝い事の席などでいただく機会が多いですよね。そこで今回のお取り寄せは、博多紀久屋の「数の子 松前」(3240円/税込)をピックアップ。どのような味つけで数の子を楽しめるのか、じっくりレビューしていきましょう。

 

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●「数の子 松前」(博多紀久屋)

同商品の名前に含まれている松前とは、北海道の郷土料理“松前漬け”のこと。数の子とともにイカと昆布を醬油漬けにした料理で、それぞれの歯ごたえやトロリとした食感を楽しむことができます。ちなみにニシンの魚卵を「数の子」と呼ぶ理由は諸説ありますが、北海道から東北にかけてニシンを“カド”と呼んでいたことが語源だとか。またニシンに「二親」と漢字を当て、父と母からたくさんの子が生まれるという考えが縁起の由来につながったようです。

 

数の子の知識を学んだところで、さっそく商品をオープン。メインの数の子が思いのほか大きく、黄金色に輝くビジュアルにいきなり圧倒されてしまいました。

 

数の子の特徴といえばプチプチとした食感。口に運んで噛みしめた瞬間、まるで小さな泡がいくつも弾けるような感触が広がっていきます。もちろん食感だけでなく、独自の醤油ダレに漬け込んだ奥深い風味もたまりません。

 

松前漬けの持ち味は数の子だけにとどまらず、イカと昆布が醸し出す味わいもGOOD。コリっとした歯ごたえもしっかり感じられました。また噛めば噛むほど潮の香りにも包まれていくので、海の幸をいただく喜びを存分に堪能できますよ。

 

実際に同商品を食べた人からは、「数の子のボリューム感がすごい! ぷりぷりの食感をじっくり味わえるから最高」「初めて松前漬けを食べたけど、こんな丁寧に味つけされた料理だったんだね」と絶賛の声が続出。晩酌にもぴったりのようで、「これはお酒が進む… 毎日ちょびっとずつ食べていこうかな」というコメントも寄せられていました。

 

家庭ではなかなか再現の難しい本格的な松前漬け。その味わいを楽しみたい人は、「数の子 松前」をセレクトしてみては?

 

「数の子 松前」(博多紀久屋)