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2021/1/16 10:00

今のご時世にぴったりなチョコって? 「旅するチョコレイト」で“味覚の旅”へご招待

〜週末お取り寄せグルメ〜

 

なかなか旅行をすることもできない今のご時世。どこかへお出かけしたい! とウズウズしている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、関西を中心にホテルを展開する「SETRE」の「旅するチョコレイト」(2700円/税込)をご紹介。私たちを“味覚の旅”へ連れ出してくれるというチョコレートの気になる味は…?

 

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●「旅するチョコレイト」(SETRE)

同商品を手掛けたのは、le fleuve(ルフルーヴ)の上垣河大シェフ。le fleuveといえば、2016年よりチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に出店を続けている注目の工房です。

 

おしゃれなパッケージを開けると、中からは6種類のチョコレートがお目見え。見た目にさほど違いはありませんが、味はPLAIN、CASTELLA、ROSE、HONEY、HERB、SAKEとすべて異なるよう。同封された説明書にて記載されている順番どおり、左上のPLAINからいただきましょう。

 

PLAINを口に入れた瞬間、まず感じたのはカカオのまろやかな風味。ベネズエラ産のカカオを100%使用しており、豊かな味わいを楽しむことができました。あまりクセの強くない味が、“味覚の旅”の始まりにはぴったり。

 

次にいただいたのはCASTELLA。長崎県雲仙市の“太陽卵”を使っているため、チョコなのにカステラを思わせる不思議なフレーバーです。さらにROSEには滋賀県のバラ、HONEYには兵庫県の“栗のはちみつ”、HERBには兵庫県で栽培されたミント、SAKEには奈良県の日本酒を使用。それぞれ違う香りを存分に満喫でき、6つ食べ終わるころには本当に“旅”をしたような気分になれますよ。

 

なかでも旅の終わりを締めくくる“SAKE”は絶品。奥深い日本酒の味が引き立つ大人味のチョコレートに仕上がっていました。じつは“SAKE”はチョコレートの品評会「International Chocolate Award」が主催するアジア太平洋地域のショコラコンペティション2020にて銀賞を受賞しており、ネット上からも「こんなに上品なチョコレート食べたことない!」といった驚きの声が続出しています。

 

様々な地域にちなんだチョコレートが楽しめる今回の一品。あなたもぜひ同商品を通して、旅行気分を味わってみては?

 

「旅するチョコレイト」(SETRE