〜週末お取り寄せグルメ〜
寿司や刺身として食べることが多い定番の魚“鮪”。「身」の部分はよく見かけますが、鮪の「卵」を食べたことがあるという人は少ないのではないでしょうか。そこで今回、お取り寄せしたのは紀伊長島の「鮪の卵 煮こごり風」(1000円/税込)。漁師町でもなかなかお目にかかれない希少な食材だという“鮪の卵”に、期待が高まります。
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●「鮪の卵 煮こごり風」(紀伊長島)
同商品を販売している「紀伊長島」は三重県にある食品加工品販売会社。三重県の漁港に水揚げされる新鮮な魚貝類を取り扱っています。中でも同商品は、4年の研究を経て社長が自らおいしく仕上げたこだわりの一品だそう。瓶には「高級珍味」との記載がありますが、一体どのような味わいなのでしょうか。
ひと口食べた瞬間、魚の旨味が口の中にじゅわっと広がりました。味わいの決め手は白だしで、深いコクと上品な甘みを演出。懐石料理の煮こごり風に仕上げており、塩味は控え目となっています。珍味と聞くとクセが強いイメージがありますが、優しい味わいで食べやすさ抜群。シンプルな味つけのおかげで、いくらでも食べられてしまいそうです。
卵はとても細かい粒状で、1つずつに噛みごたえは感じませんが、固まっている部分を食べると、粒が一気にぷつっと潰れる不思議な感覚を味わうことができます。ゼリーのように見えるのは寒天で、つるりとした舌触りも心地よく楽しめます。
そのまま食べてもおいしい同商品は、ご飯のお供にするのも良し、酒の肴としても大活躍してくれそうです。鮪の卵は滋養強壮効果があるため、疲れているときや元気を出したいときにぴったりです。
実際に同商品を購入した人からは、「想像よりもあっさりした味で、パクパク食べられた」「鮪の卵は初めて食べたけど、細かい粒の独特な食感にハマりそう」「日本酒が欲しくなる大人の味わい。上品な味つけでやみつきになる」など好評の声が続出しています。“魚卵好き”必見の同商品を食べて、ぜひ高級珍味を体験してみては?