すき家といえば牛丼のイメージが強いものの、「エビチリ丼」(650円/税込)や「四川風麻婆丼」(580円/税込)など中華系商品も多数扱っています。3月30日からは新メニューとして「天津丼」(580円/税込)が仲間入り。とろみのある甘酢あんをふんだんにかけた一品で、ネット上でも「甘酸っぱいあんと野菜が相性抜群でした」「たけのこのシャキっと感にハマる」と絶賛する人が相次いでいました。すき家の新作中華はどれほどのクオリティーなのかレビューしていきましょう。
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●「天津丼」(すき家)
たまごと複数の野菜などを乗せ、甘酢あんで仕上げた「天津丼」。野菜はたけのこをはじめ、インゲン・にんじん・ミズクワイをメインに使用しています。さらにコリっと美味しいきくらげもトッピング。器いっぱいに具材が盛られているため、一食だけでもしっかり空腹を満たせるボリュームですよ。
フタを開けると、ご飯の上には彩り豊かな具材がたっぷりと乗っており豪勢な見た目。ふわりと漂う酸味の効いたあんの香りも食欲をそそります。さっそく一口食べてみたところ、ほんのりすっぱい甘酢あんはあっさりとした口当たり。あんが混ざっている分ごはんもとろみがあって、するするとのどを通っていきました。
ごはんを覆うふわふわのたまごは、かなりの滑らかさ。たまごのコクがほかの具材を包み込んで、まろやかな味わいを楽しめます。
いちばんクセになるのがシャキシャキ食感の野菜たち。特に細長くカットされたたけのこは程よい硬さで、噛むたびに爽快感を味わえます。ほかにも優しい甘みのにんじんやみずみずしいミズクワイなど、どの具材も甘酢あんが絡んで絶品の味に。一食の中で野菜のいろいろな味を楽しめて、食べていて飽きがきません。
実際に商品を購入した人からも「たまごの舌触りがふわとろで最高」「野菜がたくさん入っていてめっちゃ食べごたえがある!」など好評の声が多く寄せられています。
歯ごたえの良い野菜を贅沢に乗せたすき家の「天津丼」。絶妙な酸っぱさの甘酢あんが具材とベストマッチな同商品を、ぜひ購入してみてくださいね。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。