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2022/10/12 11:00

これが“史上最高のこってり”だ! 「名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯」はスープの魅力がハンパない

近年増加している有名ラーメン店とカップ麺メーカーによるコラボ商品。全国的に名の知れた人気店からツウを唸らせる地域密着型の名店まで、その種類は多岐にわたります。そんな数あるコラボカップ麺の中から、今回はセブン-イレブンで見つけた「名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯」(378円/税込)をセレクト。パッケージに記された「史上最高のこってりへ」という文言に惹かれつつ、じっくりその味わいを確かめていきましょう。

 

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●「名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯」

天下一品といえば、言わずと知れた「こってりスープ」が大きな特徴。その濃厚な口あたりにハマっているファンは多いはずです。今でこそ天下一品は日本中に広がっていますが、始まりは寄せ集めの廃材で組み立てられた1台の屋台。客足が伸び悩む中で創業者の木村勉さんが思考錯誤を繰り返し、約4年の歳月をかけてたどり着いたのが天下一品の代名詞となるこってりスープでした。

 

「京都濃厚鶏白湯」には粉末スープやかやくなど4つの小袋が封入されているので、まずは投入する順番を間違えないよう調理していきます。最後に液体スープを入れて完成させたところ、一目でわかるスープのとろみ具合にびっくり。従来のラーメンスープが持つサラサラ感はないに等しく、麺をすくっただけでたっぷり絡まってきます。ところが口に運ぶと意外にクセがなく、濃厚でありながらさわやかな後味を残すことに。

 

チキンとポークの旨味に、にんにくのコクもプラスしたスープの仕上がりはさすがという他ありません。極力ウェーブをつけなかったという麺も、カップ麺とは思えないしなやかさが印象的。本来ラーメンスープはちぢれ麺や太麺の方がよく絡みますが、今回ばかりは問答無用で麺とともに口の中へ飛びこんできます。

 

トッピングは旨味がにじみ出るチャーシューや、歯ごたえのいいメンマ・ねぎの組み合わせ。ちなみにスープをゴクゴク飲んだつもりはないのに、食べ終わるころにスープは残り僅かになっていました……。

 

既に同商品を堪能した人からは、「笑っちゃうくらいのこってり感」「鶏白湯だけあって飲みやすい味!」などの反響が。「史上最高のこってり」がどれほどのものか、ぜひその目で確かめてみてくださいね。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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