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2023/2/15 11:00

“和三盆糖”ってなに? ローソンの「和三盆のいちごわらび餅」で楽しむぷるぷる食感

“わらび餅”といえば、その名のとおりワラビの茎から取れるでんぷんを使った日本の伝統菓子。独特の食感がなんとも心地よく、きな粉をまぶしたり黒蜜をたっぷりかけていただくのが一般的ですよね。口あたりがひんやりしているため夏の暑い日に堪能するイメージが強いかもしれませんが、ローソンでは「徳島産業 和三盆のいちごわらび餅 120g」(198円/税込)を販売中。冬から春にかけて食べごろを迎えるいちごを使用したことで、どのような味わいに仕上がったのでしょうか。

 

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●「徳島産業 和三盆のいちごわらび餅 120g」(ローソン)

「和三盆」とは竹糖という品種のサトウキビを原料に、四国東部で伝統的手法を用いて作られる砂糖のこと。今から220年ほど前、修験者によって広められたと言われている貴重な国内産砂糖です。ちなみに徳島産業では、昭和30年から和三盆糖の販売を開始。のちにポン酢やドレッシングなどがラインナップされたほか、「和三盆糖蜜」も人気商品となっています。

 

カップに入ったいちごわらび餅は、カップ越しでもわかる紅い色合いが特徴。表面をゼリー状のいちごソースが覆っていて、スプーンを差しこんだところぷるんと弾き返すような弾力に驚かされました。まずは表面をすくい取って口へ運ぶと、いちごの芳醇な香りが拡散。酸味を強調しているというより、いちごの風味がふわりと伝わってくる印象です。

 

味わいだけでなく食感についても申し分なし。ソースといってもゼリー状なのでベタついておらず、スプーンを差した時に感じた弾力がそのまま広がることに。ソースにはいちごのつぶ(果実)がたっぷり含まれ、時おりプチっと弾けて食感にアクセントをもたらしてくれます。

 

わらび餅はソースの下に隠れていて、ソース以上にぷるんぷるんでもちっとした歯ごたえはまさにわらび餅の醍醐味。いちごの風味を感じても果実は混じっていないため、純粋にわらび餅のみの口あたりを楽しむことができました。

 

既に同商品を購入した人からは絶賛の声が続出。「ゼリーもわらび餅もつるりとした食感がめちゃくちゃ良い」「酸味を抑えたいちごの味わいとわらび餅の相性が抜群!」といった反応が寄せられています。和三盆糖を活かした同商品の甘酸っぱい魅力を、あなたも確かめてみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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