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2023/10/27 11:00

ユージさん「一生物の最強塗装」 バイクのフレームが鏡のようになるダイヤモンドコートにご満悦

タレントのユージさんが、自身のYouTube公式チャンネルを更新しました。カスタムを進めているバイクに、「一生物の最強塗装」と表現するほど効果のある塗装をしてもらったようです。一体どのような塗装なのでしょうか。

出典:ユージずチャンネル

 

●鏡のようにピッカピカの塗装に大感動!

ユージさんは2023年2月にKawasaki Z1000Mk.Ⅱを購入し、「BULL DOCK」というバイクショップでコンプリートバイクを制作中です。6月には解体されたバイクを見学に行くなど、愛車の状態をこまめに確認していました。

 

ちなみにコンプリートバイクとは、いわゆる「コンプリートカスタム」で作られたバイクのこと。中古車などの市販車をベースにして、オーナーの好みに合わせてプロが全体のカスタムを仕上げたうえで引き渡してくれます。「BULL DOCK」で提唱しているコンプリートマシンはGT-M(Genuine Tuning Machine)と呼ばれており、旧車において不具合が起きやすい電装系パーツを一新するなど、信頼性と高めるために細かな配慮がおこなわれています。

 

今回は、フレームへの塗装が終わったため確認に来たとのこと。「BULL DOCK」で扱うフレームは、すべて「西村コートグリズリー」に塗装をお願いしているそうです。というのも、ダイヤモンドコートは「西村コートグリズリー」でしかできない塗装だから。

 

塗装が終わったフレームを見たユージさんは「うわっキレイ!」「うわ、ちょっと待って感動」と大興奮。フレームに自分が映っているのを見て「鏡だここ」と、塗装の美しさに驚いていました。

出典:ユージずチャンネル

 

ダイヤモンドコートは「西村コートグリズリー」スタッフのなかでも、社長と1名の社員しかできません。専門的な技術が必要な上、企業秘密が詰まっているため、最低でも2~3年の修行期間が必要なんだとか。

出典:ユージずチャンネル

 

「BULL DOCK」の和久井社長によれば、フレームの塗装を「西村コートグリズリー」に依頼するのは20年以上前からになるそうですが、フレーム塗装がダメになったバイクは1台もないとのこと。「今見てもピカピカの状態」と和久井社長も太鼓判を押す効果の高さです。

 

ますますバイクへの思いが増したユージさんは、「ちょっとできないことやっていいですか?」と、吊るされたフレームの間に顔を入れる一幕も。「この先、一生出来ないこと」と満足そうな笑顔でした。

出典:ユージずチャンネル

 

コメント欄には「少しずつ出来上がっていくのが本当ワクワクします」「凄くおもしろかった、次も期待しちゃう」と、バイクのカスタムが進む様子を楽しんでいる声が並んでいます。ユージさん自身がとても楽しそうなので、見ている方も思わず笑顔になってしまう動画ですよ。