ゼブラは、製図用シャープペン「テクトツゥーウェイ」から、握りやすい金属製のローレットグリップと、下軸が一体になった構造で先端がゆるまないハイエンドモデル「テクトツゥーウェイRO(アールオー)」を、2025年9月29日(月)より発売します。実売価格は2750円(税込)。

記事のポイント
シャープペンは高価格化が進み、市場は拡大傾向にあるといわれています。その流れを汲んで、ゼブラの製図用シャープペン「テクトツゥーウェイ」からもハイエンドモデルが登場。メタルの質感を生かした落ち着きのあるデザインで、高級感のある仕上がりになっています。
「テクトツゥーウェイ」は2007年に発売され、現在も販売されている製図用シャープペンです。スタイリッシュなデザイン性、振って芯が出るフリシャ機能と、フリシャ機能をロックできる機構、低重心で安定した筆記ができる点が人気となっています。

今回、「テクトツゥーウェイ」発売から18年ぶりに、機能面とデザイン面をアップデートしたハイエンドモデルが登場。振って芯を出すフリシャ機能と、フリシャ機能をロックできる切替機構、低重心は従来の「テクトツゥーウェイ」そのままに、新構造やグリップ部分の加工により、より書きやすくアップデートされています。
狙ったところに正確に筆記できる精度の高い筆記を実現するため、金属のグリップ部分に細かい凹凸のローレット加工が施されており、指が滑りにくくしっかりと握ることができます。

凹凸の形状は、複数のパターンからしっかりと握ることができて指が痛くなりにくいものが選ばれています。
また、従来品にはなかった下軸一体構造で先端のゆるみを解消し、筆記時の安定感を高めています。

デザインは落ち着いた軸色とマットな質感で上質感を演出しています。軸色はダークブラック、グラファイトブラック、ネイビーブラック、メタルシルバー、メタルホワイトの5色。