身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介していきます!
●「キャッチフック」(ダイソー)
スポンジを保管する“スポンジ置き”は、自立している棚型のフォルムや吸盤タイプのものが一般的。しかしシンクの中では、意外と場所を取る存在かもしれません。
そこで今回は、一切スペースを取らないスポンジ置きをピックアップしました。シールタイプの「キャッチフック」は、スポンジやタオルなど“繊維”があるものを吸着するアイテム。一見ただのシールのように思えますが、どれほどの実力を秘めているのかチェックしていきましょう!
「キャッチフック」の表面には、よく見ると無数の凹凸が。触れるとザラっとしていて、マジックテープの“ゴツゴツしている方”のような感触でした。
まず裏面にある剥離シートを剥がして、吸着面をあらわに。説明書に「取りつけ面の水分を拭きとってから貼りつける」とあったので、スポンジを置きたいところをササっと掃除していきます。水分が残っているとシールの吸着力が落ちてしまうため、しっかり拭き取ることがポイント。
早速スポンジを固定したい箇所にシールを貼るところからスタート。剥離シートを剥がしてシールを貼るだけなので、設置に時間を取られません。続いてスポンジをシールの上に当てると、ピタっと密着! 遠目から眺めると、スポンジがシンクに直接くっついているように見えました。取り外す時も力要らずで、すんなりと剥がせますよ。幅を取らないので、シンクがいつもより広く感じられて気持ちも晴れやかに。
スポンジ以外にも、繊維のあるアイテムであれば吸着が可能。冷蔵庫や浴室に貼って、ふきんやボディータオルを固定しても良さそうですね。
キュートな表情のネコは多くの人を虜にしているようで、ネット上からは「ネコの顔が愛らしくて見るたびに癒されてる」「ほぼ宙に浮いているような感じだから、通気性がバツグン! スポンジのカビや臭いが気にならなくなりました」「どこに貼っても違和感がなくて、シンクにもすんなり馴染むね」「急いでいてもしっかりスポンジをキャッチしてくれて、調理中にとても助かっています」「スポンジ置きのスペースがなくなっただけで、こんなにストレスフリーになるんだ…」と高評価の声が続出中。
ペタッと貼るだけでキッチンのアクセントにもなる「キャッチフック」。気になった人はダイソーでチェックしてみてはいかが?