1904年の創業以来、時代の価値観に合わせた商品を提供し続けている老舗文具店「伊東屋」。同社が展開する「新聞レンズ ハイコントラスト」は、新聞などの細かい文字を読む時に便利な大型ルーペです。文字の見やすさが好評なようで、ネット上では「想像以上に文字が鮮明に読める!」「サイズが大きいからルーペみたいにレンズを移動させる煩わしさがない」などの反響が。一体どのくらい見やすくなるのか、使い心地を確かめたいと思います!
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●イエローカラーのレンズが文字のコントラストを鮮明に!「新聞レンズ ハイコントラスト」(伊東屋)
政治や経済、スポーツなど、様々なニュースを収集できる“新聞”。社会人の仲間入りとともに読み始めたという人も多いのではないでしょうか? でも「字が小さすぎて読めない!」なんてこともしばしば……。何か文字が見やすくなるアイテムはないかと探してみたところ、ロフトで販売されている「新聞レンズ ハイコントラスト」(1320円/税込)を見つけました。
同商品のサイズは165(横)×230(縦)×0.4(厚さ)mm。黄色いレンズが黒い枠で覆われたシンプルなデザインをしています。“下敷き”にそっくりな見た目をしていますが、レンズを文字にかざすことで拡大鏡として使用。レンズの小さいルーペと比べて広範囲に文字を読めるので、新聞や雑誌などを読みやすいのがポイントです。
試しにスポーツ新聞を使って文字の読みやすさを確認してみましょう。レンズを覗いてみると、文字の大きさがおよそ2倍くらいにまで拡大。文字のピントもピッタリと合っていて、小さく感じていた新聞の文字をスラスラと読み進めることができました。
じつはレンズの色に黄色を採用しているのにも秘密があります。透明タイプのレンズだと文字がぼやけやすいのに対し、黄色なら黒文字のコントラストがより鮮明に。違和感なく文字が読めるおかげで、いつも以上に記事の内容を把握しやすくなりますよ。さらにルーペにありがちな光のチラツキを抑えてくれるため、読んでいる最中も全くのストレスフリー! 軽くて持ちやすい設計は、電車の中で使用する時にもオススメです。
実際に同商品を購入した人からは、「文字にしっかりピントが合うので、違和感なく新聞が読めますよ」「新聞だけじゃなく雑誌を読む時にも重宝している」「薄いプレートのようなデザインのおかげで持ち運びもラクチンだね」といった声が相次いでいました。
イエローカラーのレンズが文字のコントラストを鮮明にする「新聞レンズ ハイコントラスト」。ストレスフリーで新聞を読める便利グッズをお見逃しなく!
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