雑貨・日用品
2020/8/11 20:50

白鳥がページを追いかけてくれる! しおりを挟みなおす必要がない「スワンタッチ」レビュー

板橋区の職人が1人で経営している作業所「タカハシ金型サービス」。同社の「スワンタッチ」は、読書中にしおりをはさみ直す手間を省ける画期的なアイテムです。スタイリッシュで可愛いデザインも人気があり、SNSでも「読書が一段と快適になった」「本の上にちょこんといてくれる姿がかわいい」と注目を集めている様子。普通のしおりとは一風変わった同商品を、さっそくレビューしていきましょう。

 

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●しおりを挟む手間が省ける「スワンタッチ」(タカハシ金型サービス)

最近は休日でも自宅にいることが多くなったので、有意義な時間を過ごすため数冊の本を購入。しかしいつも電子書籍で済ませていたこともあり、しおりをどこにしまったか忘れてしまいました。そこで東急ハンズに立ち寄り、「スワンタッチ」(165円/税込)のブラックをゲット。影絵のような白鳥が美しい、ポリプロピレン製のしおりです。

 

しおりのサイズは7.5(縦)×6.3cm(横)ほど。普通のしおりよりも大きめに感じますが、ハードカバーにも文庫本にも対応しています。

 

まずはしおりの後ろについている両面テープを剥がし、本の最後から2~3ページ前にセット。白鳥の首部分が本の上から出るように、高さを調節して貼ってください。テープは貼って剥がせる粘着力の弱いタイプなので、ページを痛める心配はありませんよ。

 

 

白鳥のくちばし部分を読み始めるページに引っ掛けたら、あとはいつも通り読み進めるだけ。ページをめくるごとにくちばしの位置が移動するため、本を閉じても再び同じページから開くことができます。

 

私は電話などで読書を中断する際、本を伏せて置きがち。そのせいでページに開き癖のついてしまった本が何冊もありました。しかし「スワンタッチ」さえあれば、とっさに閉じても大丈夫。参考書や手帳にも応用できますね。

 

愛用している人からは、「このしおりを使い始めてから読書の仕方が変わった」「紙より丈夫なので何回使ってもくたびれません」「ページにしおり跡がつかないのもいいね」といった声が。スマートな「スワンタッチ」を、お気に入りの本に使ってみては?

 

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