キッチン雑貨から文房具まで扱う企業「協和工業」では、“無重力”をテーマにした「Gゼロシリーズ」を展開中。主にまくらやクッションといったアイテムが中心なのですが、中には軽さにこだわって作られた「Gゼロマグボトル」のような商品もラインナップされています。これまでに「王様のブランチ」「がっちりマンデー!!」といった番組でも取り上げられ、ネット上で「今まで使ってきたどんなボトルより軽い」「このサイズ感がすごく便利」と話題に。マグボトルとしての実力はどれほどのものなのか、さっそくレビューしていきましょう!
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●金属製とは思えないほど軽い「Gゼロマグボトル」(協和工業)
寒い季節になってくると、外出する際に暖かいドリンクを持ち歩きたくなるもの。しかし保温機能のある水筒は金属製の製品が多く、どうしても荷物が重くなってしまう点が気になります。そこで軽さと機能性を兼ね備えた水筒やドリンクボトルを徹底的に調査。ロフトで販売されていた「Gゼロマグボトル」(1980円/税込)を購入してきました。
同商品は容量約200mlほどの小さなマグボトル。大きさは約5(直径)×15cm(高さ)ほどで、小ぶりなバッグにもすっぽり収まります。
内びんが「スピニング加工」という特殊な技法で薄く加工されており、重さ約90gとかなり軽量。実際手に持ってみても、スマホよりずっと軽くてステンレス鋼製とは思えません。
直径約3.5cmの飲み口は、360度どこからでも飲める仕様。さっそく暖かいお茶を入れて使ってみたところ、保温性の高い遮熱二重構造のおかげで長時間冷めずに楽しめました。
さらに使用や持ち運びだけでなく、お手入れが楽になるような工夫も。ボトルの内側が「ノンクレーター加工」という凹凸の少ない表面になっているため、汚れがついても簡単に落とせますよ。
保温だけでなく保冷にも対応しているので、夏場に冷たい飲み物を入れてもOK。購入した人からは「こんなに軽いのにしっかり保温してくれてありがたい」「ちゃんとお手入れすればずっときれいなままで使える」「容量も多すぎなくてちょうどいいです」といった声があがっています。お出かけの際の休憩タイムに、「Gゼロマグボトル」で一息ついてみては?
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