【その3】暮らしのサポート。環境に配慮した商品・サービス
40年前の誕生時から環境や社会に配慮した商品を開発し続けてきた無印良品。無印良品 東京有明でも、こういった視点をさらに飛躍させたサービス・商品が多く取り入れられています。
フードドライブ
1階にある、別名:食品回収ステーション。食品ロス削減を目指し、缶詰やレトルト食品など、家庭で余った賞味期限2か月以上の食品を回収し寄付するための活動。
給水サービス
店内3か所に給水機を設置。店頭で「自分で詰める水のボトル」を購入するか、マイボトル持参で誰でも無料で利用できる給水(水道水)サービス。
古着の回収
3階にて、無印良品の衣類でなくとも要らなくなった古着を回収しています。工業用雑巾(ウエス)の加工や、軍手などに使われる綿やフェルトなどの原料に再生する取り組みを実施。古着を持参した時点で、軍手をもらえます。
古書・古CDの販売
すでに他の支店でも実施されている古書・古CDの販売。無印良品 東京有明では「家」「くらし」にまつわる古書ばかりを選書しています。文庫が100円(税別)、それ以外が300円(税別)。また、音楽商品はCDのようなブックレットがないため、あえてケースを開けて中を確認できるようにして販売しています。CDも300円(税別)。
マフラー生地のカット販売
3階でおこなっているマフラー生地を必要な分だけカットして販売するサービス。10センチ=290円(税込)から販売しており、長さ次第でマフラーとしてはもちろん、ストール、膝掛けなどにすることもできます。
洗剤の量り売り
多くのメディアで話題となった、無印良品 東京有明特有のサービス。洗剤4種(衣類用洗濯洗剤・バス用洗剤・トイレ用洗剤・食器用洗剤)とアルカリ電解水クリーナーを100ミリリットル単位で必要な分だけを量って、70〜120円(税別)で販売。容器は持参した空のペットボトルや無印良品の使い切った洗剤ボトルを活用します。
セルフレジ
省人力化、非接触などの観点から多くの小売店で採用されているセルフレジ。無印良品 東京有明でも採用されています。