100円ショップには様々なキッチングッズがありますが、GetNavi webでは毎日の食卓を彩るのに便利な「たまご調理器」と「パン切りナイフ」に注目。各アイテムの使い勝手を徹底検証しました。特にパン切りナイフは、1000円アイテムとの切れ味比較を敢行したので必見です!
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Pick Up 01
たまご調理器
デイリーで食卓に登場する卵料理。その調理バリエーションが広がり、手軽&時短に役立つと、主婦層の高い支持を得ている調理グッズを実際に使ってみました!
子どもが大喜び! 可愛さ満点のゆで卵が作れる
ワッツ
ゆでたまごっこ うさぎ&くま
茹で立ての卵の殻をむき、熱いまま型に入れてフタをして、冷水に10分ほど浸せば完成。うさぎやくまの形のゆで卵は、子どもの弁当にぴったり!
【検証】
くまちゃんの顔がこの通り手軽に。子どものお弁当を華やかにできて便利で、デコ弁が簡単に作れます。
3種のカッター枠でスパッと切り口滑らか
ダイソー
3ウェイ卵切り器
本体に卵を置いてカッター枠を垂直に降ろせば、スライス、花形カット、ハーフカットが一瞬で完了。サラダやサンドイッチ、弁当のおかずなどで活躍必至です。
【検証】
切り口はキレイ。カッターの隙間に付いた卵を洗うのが、やや面倒でした。
レンジでわずか1分! アツアツトロ〜リ半熟に
Seria
電子レンジ調理器 半熟玉子風
本体に卵を割り入れて水を約75㏄加え、フタをして600Wの電子レンジで1分加熱。フタを押えて湯切りをすれば、トロットロの半熟玉子が出来上がります。
【検証】
水を入れて加熱するだけで、温泉卵のようなトロトロ具合に仕上がります。
卵のゆで加減を色の変化でお知らせ!
ワッツ
卵名人!
エッグタイマー
鍋に卵と一緒に入れて、本体の表面が隠れるまで水を加えて茹でるだけ。本体の色の変化で卵の茹で加減がわかるため、半熟や固茹でも失敗なく作れます。
【検証】
卵や鍋の大きさなどで色の変化に多少の差は出ました。しかし、ひと目で判断できるのは楽です。
【Pick Up 02】
パン切りナイフ
パン切り包丁は、普通の包丁では切りにくい皮が硬めのフランスパンや、焼き立てのふわふわ食パンに最適。100円ショップにもパン切り包丁はあり、その切れ味を価格が10倍の包丁と比較しました。
【比較した1000円ナイフはコレ!】
刃物製品で定評がある貝印のパン切り包丁
貝印
BreadySELECT
パン切りナイフ
1058円
厚みをすいて波型の刃付け部分を深くした包丁。外が硬く中が柔らかいホームベーカリーの焼き立てパンでも、スッと滑らかな切り込みが実感できます。
硬い皮への切れ込みがスッと軽くて感動! さすがの有名メーカー製で、カットまでの一連の流れにストレスはありません。
【パン切りナイフの100円代表】
テーパード加工でスムーズなカットを実現
ワッツ
スパカット
切りクズが少なく、パンの型崩れもしにくい設計のパン切り包丁。刃先に向かうほど厚みが薄くなるテーパード加工で、パンへの切れ込みが非常にスムーズです。
【検証】
1000円ナイフと同様にバタールでお試し。最初の切れ込みは良く、切り終えるまでスムーズでした。
本誌編集部のインプレ!
予想以上の切れ味ですが、貝印のほうがやはり一枚上手。高級品を買って刃を研ぐメンテが面倒なら、100円包丁に買い替える手もありかもしれません。
●価格表記のない商品はすべて108円です