身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介していきます!
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●「ペーパーカッター」(ダイソー)
ハサミで紙を真っすぐカットするのは意外と難しいですよね。そこで今回ピックアップしたのは、ダイソーから330円で販売されている「ペーパーカッター」。紙をスパッと切ることに特化したアイテムです。ネット上からは、「紙を真っすぐ切りたい時に何かと便利!」「スムーズにカットできるし、長さまで計れる」「有能すぎて驚いた… 紙がサクサク切れて気持ちいい」といったコメントがあがっていました。切れ味や構造に注目しつつ、実際に試していきましょう。
青を基調とした長方形の同商品は、約28(縦)×10.5(横)×2.7cm(高さ)ほどのサイズ感。“ポリアセタール”や“ポリエチレン”といった素材で作られており、意外と重さは感じません。
「ペーパーカッター」の使い方はとても簡単。まずは“紙押さえ板”というパーツについた“スライダー”を0の数値まで戻してください。後は紙を押さえ板で固定し、スライダーを下に動かすだけ。ちなみに“紙押さえ板”は0~23cmまで、台座にはスライダーの溝から1~8cmまでの目盛りが刻まれています。
裏面にセットされている“延長目盛りバー”を開くと、台座の目盛りを約23cmまで伸ばすことが可能。台座と押さえ板で紙の長さを計れば、よりキレイにカットできそうですね。
それでは、スライダーの切れ味をチェックしていきます。スライダーを動かすと、紙をスパッとカットできました。スライダーがなめらかに移動するため、誰でも真っすぐ切れるはず。なお、8枚までなら紙を重ねた状態でカットできますよ。思っていた以上に切れ味が鋭いスライダーの刃は、手で触らないように要注意!
実際に愛用している人からは、「定規を使わずに紙の長さを揃えられる! スーッと切れる感覚がいいね」「不器用な人には嬉しいポイントが満載のアイテム。素晴らしい活躍をしてくれます」「履歴書に貼る証明写真をカットする時に役立つ。紙を切る作業が楽しくなった」などの声が寄せられています。
紙が真っすぐ切れないイライラを解消する「ペーパーカッター」。手先が不器用な人は、ぜひ同商品の使い心地をチェックしてみてはいかが?
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