中国・四川省発祥の料理“担々麺”。日本でも多くの人を魅了し続け、今や国民食と言っても過言ではないほど人気のメニューになっています。今回ピックアップする「つじ田監修 痺れる辛さ 担々麺」(598円/税込)は、ローソンから販売中のコラボ商品。都内の名店「つじ田」の監修とあって、ファンからは「どれくらいの辛さを味わえるのか楽しみ」「つじ田の味の再現度が気になる…」と期待の声があがっていました。
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●「つじ田監修 痺れる辛さ 担々麺」(ローソン)
そもそもつじ田とは、濃厚豚骨魚介つけ麺を主軸に展開するラーメン店。2005年神田御茶ノ水で創業して以来、東京のつけ麺文化を牽引してきた名店です。そんな「つじ田」はつけ麺に続き、担々麺の専門店「成都正宗担々麺 つじ田」もオープン。中国四川省の省都である“成都”の名前がついたお店の味を存分に味わっていきましょう。
ごまの香りが際立つ同商品。豚ひき肉の他にもやしやネギ、カシューナッツなどの具材が控えめに入っています。スープをひとくちいただいてみて感じたのは、ストレートにくる辛さ。口に入れた瞬間に刺激的な唐辛子の風味が口の中に広がりました。おまけに香り高い山椒が効いた味わいは、まさに“痺れる辛さ”という表現がピッタリ。カシューナッツと一緒にスープをいただけば、まろやかな口当たりを堪能できますよ。
いっぽう麺は、もっちもちの弾力が特徴。担々麺とも相性がいい「つじ田」の熟成ストレート麺を使うことで、しっかりとした食べごたえを楽しめます。しなやかでありながらもコシのある麺は、スープともよく絡むため喉をスルスルと通過。半熟卵でややまろやかな味に変わるので、飽きがこないのも魅力的ですね。
実際に食べた人からも反響が続出しているようで、ネット上には「旨味の効いたスープがクセになる…」「もちもちの麺がたまらない!」「舌の上に残る辛さにハマってしまった(笑)」など絶賛のコメントが相次いでいます。ちなみに私はチーズをトッピングしてみたところ、濃厚でなめらかな味に早変わり。これなら辛い味が苦手な方でもおいしく食べられるはず。
名店のクオリティーが光る「つじ田監修 痺れる辛さ 担々麺」。寒い毎日に刺激が欲しくなった人は、ぜひ“痺れる辛さ”を体感してみませんか?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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