話題
2021/1/29 10:50

こだわりの“再仕込み醤油”とは? 奥深い味が癒されるなか卯の「蒸鶏と生姜の京風あんかけうどん」

冬本番の寒さが身にしみる今日この頃。体の芯まで冷えこんでしまう気温にはかなり参ってしまいますよね。そこで今回は、身も心もポカポカに温めてくれるなか卯の「蒸鶏と生姜の京風あんかけうどん」(490円/税込)をご紹介。淡口醤油と再仕込み醤油の2種類を組み合わせたこだわりのメニューです。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

【関連記事】
“炭焼き職人”が語源? 4種のチーズを贅沢に使ったローソンの「大盛! ガーリックカルボ」

 

●「蒸鶏と生姜の京風あんかけうどん」(なか卯)

そもそも“再仕込み醤油”とは普通の醤油と何が違うのでしょうか? じつは普通の濃口醤油は麹に塩水を入れて醸造しますが、再仕込み醤油は塩水の代わりに「生醤油」を加える特徴が。しかも他の醤油と比べて熟成期間が長いため、旨味の強い醤油に仕上がります。そんな再仕込み醤油を使った京風うどんのお味とは……?

 

 

まずは“あんかけ”からひとくちいただいてみたところ、コク深い醤油とあっさりとした出汁の味わいを実感。それもそのはずで、あんかけには昆布やかつお節、いりこ、さば節といった計4種類の出汁が使われていました。特にかつお節の香りが際立っており、優しい出汁の風味が楽しめる仕上がりに。シンプルで食べやすい和食の味を存分に堪能できますよ。

 

ちなみにかつお節は、様々な栄養素が豊富に入っています。中でも日本人に不足しがちな鉄分を多く含むので、疲労回復の効果が期待できます。日頃の疲れをリフレッシュしてくれるかつお節の出汁は、健康志向の方にもうってつけなはず。

 

いっぽうなか卯自慢の京風うどんはもちもち食感が好印象。つるっとなめらかなうどんに上品な口当たりのあんかけは相性バツグンです。トロトロのあんともよく絡み、旨味の効いた味つけもたまりません。

 

また京都のうどん専門店で多く採用されている刻み油揚げが、なか卯では「蒸鶏のほぐし」にチェンジされているのもポイント。蒸し鶏もやわらかくしてあり、ピリッとしたアクセントになる生姜と絶妙にマッチしていました。

 

すでに購入して食べた人からも好評のようで、ネット上には「後味がスッキリしていて朝食にもちょうどよさそう」「生姜の爽やかな味がクセになる」「まろやかなあんかけの味が癒される」などの反響が相次いでいます。

 

体をポカポカに温めてくれる同商品は、冷え性にお悩みの方にもおススメの一品。ぜひなか卯に立ち寄った際には、あんかけの優しい味わいをチェックしてみてくださいね。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

【関連記事】
青森県のホタテが特別な理由とは? 専門店のクオリティーを堪能できる松のや「ロースかつ&ホタテフライ定食」