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2022/12/27 11:00

池波正太郎も愛した「神田まつや」監修! ローソンの「海老かき揚げそば」はサクサク&ふわふわなかき揚げに大満足

日本の麺料理で長い歴史を持つ“そば”。普段から食卓に並ぶだけでなく、引っ越しや年越しのタイミングでいただくそばは特別感も楽しめますよね。ラーメン・うどんと並ぶ人気を誇るだけに、専門店に加えてスーパーやコンビニに並ぶ関連商品も様々。夜食用に購入する人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、数あるそば商品の中からローソンの「神田まつや監修 海老かき揚げそば」(599円/税込)をセレクト。果たしてそのお味は…?

 

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●「神田まつや監修 海老かき揚げそば」(ローソン)

監修をおこなった東京・千代田区の「神田まつや」は、明治17年に創業した老舗中の老舗。同店のつけ汁は下町のなごりともいえる“少し濃いめ”の仕上げで、小説家・美食家の池波正太郎氏に愛された店としても知られています。そんな老舗の味わいがローソンとのタイアップでどのように表現されたのか、じっくり確かめていきましょう。

 

同商品の特徴は、なんといってもそばを覆い尽くさんばかりの大きな海老かき揚げ。加熱調理(目安時間 4分30秒)を終えてさっそくかき揚げから口に運ぶと、汁を吸収してやわらかくなった部分とサクサクした衣の食感が同時に伝わってきました。プリっとした海老はもちろん、衣をまとったニンジンなどの野菜類がそれぞれ歯ごたえを残しているのもGOOD。衣の油加減はほどよく、サイズの割にクドさを感じさせません。

 

かき揚げのボリュームに加えて、一口いただいたつけ汁の濃さにもびっくり。神田まつやが掲げる“少し濃いめの仕上げ”という文言に思わず納得したほどで、後味も含めて醤油のコクをしっかり堪能できます。

 

北海道産玄そばを使用した茹でそばは歯切れがよく、つけ汁に負けじと放たれるそば特有の風味は同商品の隠れた魅力。つるっとしたのど越しの良さも楽しませてもらえました。ちなみにかき揚げはつけ汁に浸っていると箸を動かしただけでほぐれていくので、そのままそばに絡めながらいただく方法もオススメ。つけ汁のコク・そばの風味・衣の旨みをまとめて味わうことができますよ。

 

購入者からも「想像以上に醤油の味わいがはっきりしてる!」「かき揚げ好きにはたまらないサイズ感」といった声が続出。海老かき揚げのやさしい食感に、あなたも包まれてみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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