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2023/1/5 11:00

温泉街・湯河原で大人気の味わい! セブンの「飯田商店 しょうゆらぁ麺」は開発に1年以上もかけた渾身の1杯

スーパーやコンビニにずらりと並ぶカップ麺。人気商品から定番の味まで選り取り見取りで、どれを手にするか迷ってしまいますよね。近年は有名店とのコラボカップ麺も多いため、陳列棚を見ているだけで心が踊る人は少なくないはず。そんな数ある商品の中から、今回はセブン-イレブンで販売されている「7PG 飯田商店 しょうゆらぁ麺」(300円/税込)をセレクト。いったいどのような味わいを楽しめるのでしょうか。

 

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●「7PG 飯田商店 しょうゆらぁ麺」

商品名に冠された「飯田商店」とは、温泉街として有名な神奈川県湯河原に店を構える人気店。同商品の製造メーカー・東洋水産とたびたびタッグを組んでいますが、飯田商店の味を再現するため「しょうゆらぁ麺」の開発に1年以上も費やしたというのだから期待は高まるばかりです。

 

同商品には液体スープや特製油など4つの小袋が同封されていて、調理完成後のカップ麺からは芳醇な香りがふわり。まずは美しい輝きを放つスープから一口いただいたところ、醤油特有の奥深いコクが一気に駆け抜けていきました。醤油の風味が濃厚でありながら、口あたりはとても繊細。クドさを感じさせない油の量も絶妙で、スープの味わいに文句のつけようがありません。

 

スープだけでも丁寧な仕事ぶりがうかがえますが、さらに驚かされたのが麺の仕上がり。もともとノンフライ麺を使用しているとはいえ、とてもモチモチした歯ごたえで生麺のような食感を感じさせてくれます。東洋水産の商品公式ページによると、麺の配合や切刃を幾度となく調整することで飯田商店の味に近づけたそう。

 

さらにラーメン好きを唸らせてくれるのがトッピング類です。焼豚・メンマ・ねぎ・のりの組み合わせはゴールデンチームと呼ぶに相応しく、まるっと1枚入った焼豚からじゅわっとあふれ出てくる旨みに大満足。メンマとねぎについてはそれぞれの食感と風味を楽しみ、のりはスープにしっかりつけて油もたっぷり絡めながらいただくのがオススメです。

 

購入者からは「これぞまさしく求めていた醤油ラーメンの味!」「麺がつるっつるでお店のラーメンを食べてるのかと思った」などの声が続出。芳醇な香りを放つ醤油スープの旨みを、あなたもじっくり味わってみては?

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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