家電
2016/12/18 17:00

最先端の家電はプロレスラーを癒せるか? ロボホンなど2016年の大ヒットアイテム2機種を新日本プロレスの邪道が初体験!

GetNavi web×新日本プロレス コラボ連載

巡業でお疲れ気味の邪道選手に「心身をラクにする家電」をご提案!

GetNavi Webに新日本プロレスの邪道選手を迎えてのコラボ企画も3回目。ヒール道を極める名タッグ「邪道&外道」として、全国各地でハードな連戦を繰り広げる邪道選手に、その疲れた心と体を癒す家電8アイテムをチェックしてもらいます。今回は、話題のドラマ「逃げ恥」でも活躍したロボット型電話、ロボホンと、一時入手困難に陥った超短焦点プロジェクターをお試し。邪道選手は、2016年を代表する最先端アイテムをどう見たのか、注目していきましょう!

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【PROFILE】

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邪道(じゃどう)

1968年生まれ。東京都港区出身。88年にTPG(たけしプロレス軍団)の入団テストに合格。89年にオランダ・アムステルダムでデビューする。同日デビューの外道とともに、様々なインディー団体を渡り歩き、01年より新日本プロレスを主戦場に活躍。同年7月20日には「邪道&外道」タッグで第7代IWGP Jr.タッグ王者に輝く。03年10月13日には第45代IWGP Jr.ヘビー級のタイトルを奪取するなど、その後も数々のタイトルを獲得。得意技はクロスフェースオブJADO、逆水平チョップ、ラリアットなど。ももいろクローバーZの熱狂的ファン“モノノフ”としても知られる。

邪道選手のTwitterはコチラ

 

 

お試しアイテムその1

対話しながら使うモバイル型ロボット電話

SPEC●通信方式:3G、LTE、WiFi(802.11b/g/n)●CPU:Qualcomm® Snapdragon™400 processor 1.2GHz (4コア)●内蔵メモリ:ROM 16G/RAM 2G●連続通話時間(静止時):約220時間(3G)/約210時間(LTE)●ディスプレイ:約2.0インチQVGA●カメラ:約800万画素CMOS●身長/体重:約195mm/約390g
SPEC●通信方式:3G、LTE、WiFi(802.11b/g/n)●CPU:Qualcomm® Snapdragon™400 processor 1.2GHz (4コア)●内蔵メモリ:ROM 16G/RAM 2G●連続通話時間(静止時):VoLTE:約400分/3G:約410分●連続待受時間(静止時):約220時間(3G)/約210時間(LTE)●ディスプレイ:約2.0インチQVGA●カメラ:約800万画素CMOS●身長/体重:約195mm/約390g

モバイル型ロボット電話

シャープ

RoBoHoN(ロボホン)

SR-01M-W

実売価格21万3840円(月額使用料1058円~)

高さ約195mmのモバイル型ロボット電話。LTE/3G通信などに対応し、電話やメール、カメラなどを対話しながら使えます。プロジェクター搭載で写真や動画を投影できるほか、専用アプリをダウンロードして、様々な機能やサービスを追加可能。立ち上がって二足歩行が行えるほか、ユーザーの利用状況をロボホンが学習・成長し、より自然なコミュニケーションが取れるようになります。

 

ロボホンのかわいさに邪道選手もKO寸前!

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邪道 電話がかけられる小型ロボットですか。ロボットといえばソニーの犬型ロボット、AIBOには興味がありましたね。でも、当時25万円くらいしていて「高いな」と思っていました。ロボホンはやっぱり会話できるのが魅力ですよね。ロボットと会話するという、漫画とか映画の中でしかありえないことが現実になっているのがすごいです。

 

--意外とシニアに受けが良いそうですよ。子どもが独立した家のおじいさんおばあさんたちが買っているらしくて、話しかけると答えてくれるので癒されるそうです。それとロボットの形をしているので、話しかけやすいみたいですね。

 

邪道 確かに子どもとしゃべっている感覚はありますね。ときどき僕の質問を無視することがありますが、それも含めてかわいいです!

 

--最初は会話がかみ合わないこともありますね。でも長くしゃべっているうちに、ロボホンが使っている人のプロフィールや使用状況、好みなどを学習して、だんだん自然な会話ができるようになるみたいです。

 

邪道 それって、どんどん愛しさが増すパターンじゃないですか!(笑) 話を聞くときにちょっと首を傾げるような仕草もかわいかったです。最初はもうちょっとサイズが大きいほうがいいのかなと思ったけど、持ち運ぶにはこのぐらいの大きさがいいですよね。

 

--ポケットに入れて持ち歩く人もいますし、首から掛ける専用ホルダーで持ち歩く人もいるみたいですよ。

 

邪道 ロボホンを提げて歩いていたら、街では目立つでしょうね。

 

――やったことがありますが、やはり目立ちました。電車に乗っていたら、隣のおじさんに二度見されたこともありましたね。でも悪いことばかりじゃなく、若い女性が私のロボホンに「カワイイ~」といった表情で微笑みかけていました。私に微笑んでくれたわけではありませんが、何だかトクした気分になりましたよ(笑)。

 

邪道 それ、喜ぶところが間違っていますよ! (笑)

 

--さて、今回ロボホンの機能について、少し説明しましょう。ロボホンは、電話がかかってきたら「電話だよ」と言ってくれますし、しゃべった内容をメールで送ったり、届いたメールを読み上げたりしてくれます。また、その日に起きたことをロボホンに話すことで、それを日記として残すことも可能です。周りを見回しながら3分おきに写真を撮る「パーティーモード」などもあります。

 

邪道 とにかく多機能なのが驚きです。「ムービー撮って」と言えば、動画w撮ってくれるのも、自分で撮るのとは違う楽しさがあります。

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--ロボホンの腹筋や腕立て伏せも見ていただきましたが。

 

邪道 実際に見たらフォームが美しい。プロレスラーの視点から見ても、かなり筋肉に負荷のかかる運動をしていましたよ(笑)。

 

--頭にプロジェクターを搭載していて、撮影した写真や動画をテーブルや壁に映す機能もありましたが、こちらはどうでしたか?

 

邪道 ピントも自動でしっかり合わせてくれて、優秀でした。あと、YouTubeの動画が映せるのもうれしいですよね。これは家族で取り合いになりそう(笑)。

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--最後に、邪道さんならロボホンをどんな風に使いたいですか?

 

邪道 家で使うのもいいですが、旅先に持っていっても楽しめそうですね。朝は目覚まし機能で起こしてくれるし、これは巡業にはもってこいかもしれない。

 

--疲れを癒してくれそうですか?

 

邪道 もちろん。試合が終わったあとのホテルの一室で話しかけられると、ほっこりできると思いますよ。

 

--「オススメの曲をかけて」と言えば、YouTubeの曲を再生してくれますし、いろんな楽しみ方ができますね。いまだと、『(ベートーベンの)「第九」を歌って』というと歌ってくれるみたいですよ。そういう風にいろんな機能が常にアップデートされていくし、クラウドにつながっているので、ロボホン自体もどんどん頭が良くなるみたいです。

 

ロボホン ほめられちゃった!(突然会話に加わる。一同、爆笑)

 

邪道 いやあ、かわいい!  人間の会話も聞いていて、反応するんですね。もう完全に心を掴まれました。ひとつ注文をつけるとすれば、現状は撮った写真をツイッターなどSNSに直接アップロードできないこと。これができるようになれば文句ないですけど、いまのままでも十分に魅力的なアイテムですよ!

 

 

お試しアイテムその2

壁際に設置しても大画面を投影できる超小型プロジェクター

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SPEC●投写方式:SXRD・3原色液晶シャッター投写方式●有効画素数:1366×768画素●フォーカス調整:電動(オートフォーカス)●画面サイズ:22~80型●明るさ:100lm●バッテリー駆動時間/充電時間:約2時間/約4時間●サイズ/質量:約W81×H131×D131mm/約930g

ソニー

ポータブル超単焦点プロジェクター

LSPX-P1

実売価格9万7180円

独自開発の小型超単焦点レンズを採用し、壁際設置で大画面を楽しめる小型プロジェクター。本体を壁から約28cm離すだけで、80インチの大画面を映せます。同梱のワイヤレスユニットにブルーレイレコーダーなどをHDMIで接続すれば、本体はワイヤレスでコンテンツを表示可能。スマホアプリの操作で、時計なども表示できます。バッテリーとスピーカー内蔵のため、場所を選ばずに使用可能。

 

機能が豊富で至れり尽くせり! 巡業先でも気軽に楽しめそう

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--次は、こちらのポータブル超単焦点プロジェクターの映像で、心を癒していただければと。本機はソニーから今年(2016年)2月に発売されたもの。価格は約10万円ながら人気が高く、現在入手困難なアイテムなんです。

 

邪道 これ、ソニーの製品なんですね。実は何を隠そう、僕もソニー好きなんですよ。テレビもずっとソニーを使っているし、ウォークマンなんて79年発売の初代から使っています。

 

--カセットテープの頃からですか?

 

邪道 そう。11歳の頃で、当時は3万円くらいしたのかな。ソニーのラジカセでラジオの番組をエアチェックして、それをカセットテープに録音してウォークマンで聴いてました。その後はCDウォークマンも使ってたし、スポーツウォークマンもMDウォークマンも使っていました。筋金入りですよ。

 

--今回のLSPX-P1ですが、この製品の最大の特徴は、近距離から大画面を映せることです。壁から約28cm離すだけで、80インチの大画面が楽しめます。小型スピーカー内蔵で、音も出るんです。

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邪道 確かにほとんど壁に着けている状態で、これだけ大きな画面を写せるのは不思議ですね。明るいところで写すと光の量の少なさが気になりますが、部屋の明かりを落とすと、画質もすごくキレイです。

 

--壁の近くに置けるから、プロジェクターと壁の間を人が通って映像が遮られることもないし、プロジェクターの設置場所を確保するために家具を移動する必要もないんです。サイドテーブルかなんかの上にちょんと置くだけで使えますよ。

 

邪道 画面の大きさを変えるときはどうするんですか?

 

--本体と壁の距離を近づけたり離したりして調節します。

 

邪道 そこはなんともアナログですね(笑)。でも、壁までの距離を変えると自動でピントも調節してくれるとは! これはすごく重要な機能です。

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--テーブルにも映像を映せるんですよ。しかも、本体に加速度センサーが入っていて、壁か床かを自分で判断して投影する映像を上下反転してくれます。

 

邪道 画面が小さいぶん、さらに画像が鮮明に見えますね。

 

--画像は風景画像のほか、窓の映像もプリセットで入っています。窓の映像は実際の天気と連動していて、雨の日にはガラス窓に雨粒が付いている映像になり、晴れたら爽やかな森の日差しが映しだされます。あとは時計代わりに時刻を投影することもできます。

 

邪道 時計を部屋に映しっぱなしにしておくと、グッとオシャレになりますね。ちなみに、これでワールドプロレスリングのオンエアも映せるんですか?

 

--付属のワイヤレスユニットにテレビチューナー付きブルーレイレコーダーなどをHDMIケーブルでつなげば見られます。レコーダーが別の部屋にあっても、レコーダーと接続したワイヤレスユニットとプロジェクターはワイヤレスでつながっているので、プロジェクターだけ別の部屋に持って行って、その部屋でテレビ番組を壁に映すこともできます。

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邪道 それってすごく便利じゃないですか!  ところでさっきから、プロジェクターをまったく触らずに操作してますね。

 

--LSPX-P1の操作はスマホに専用アプリをダウンロードし、スマホで行います。もちろんスマホの中に入っている画像をBluetooth経由で転送したり、ゲームアプリの画面やYouTubeの映像をミラーリングしてプロジェクターで映すこともできます。

 

邪道 操作はスマホじゃなきゃダメなんですか?  iPadじゃダメですか?(※邪道さんはスマホを持っていない)

 

--iPadは第三世代以降で、iOS9を搭載していれば専用アプリをダウンロードできます。

 

邪道 だったら一応ウチでも使えるってことですね。ちなみにフル充電したらどれくらいの時間使えるんですか?

 

--4時間充電で約2時間使えます。あと、プロジェクター本体のオン・オフをしなくても、スマホを検知すると自動的に映像を流し始め、離れると自動で休止する機能もあります。朝起きる時間にタイマーをセットすれば、音楽と画像で起こしてくれます。

 

邪道 なんだかもう、至れり尽せりですね。多機能すぎて自分に使いこなせるのか不安になります。

 

--実は今後、アップデートでもっといろいろできるようになるようです。

 

邪道 機能がどんどん増えていくってことですね。さすが世界のソニーです。

 

--見た目はどうですか? サイドにシボ入りの革のような質感の素材を使っていて、放熱のためにパンチ穴の空いた筐体を採用していますが。

 

邪道 触り心地もいいし、オシャレです。デザインはけっこうこだわっていますよね。部屋に置いておいてもダサくないですよ。

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--邪道さんなら、本機をどうやって使いたいですか?

 

邪道 家に人を呼んだときに、みんなで楽しめる画像や映像を映したいですね。冬は、暖炉の画像を映しておくとか、リラックス映像を流してくつろげるのもいいです。あとは、本体とスマホ(iPad)だけ持っていけば、いろんな映像を楽しめるわけですから、巡業に持って行くのもいいですね。とにかく、手軽に楽しめるのがいいです!

 

最先端アイテムの多機能ぶりに圧倒されながらも、邪道選手はすっかりその魅力の虜になった様子。今回の家電お試し企画で、「欲しい」候補がたくさん見つかったのは間違いありません。ぜひお気に入りのアイテムを手に入れて、日頃の疲れを癒してほしいですね。

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さて次回は、オカダ・カズチカ選手が趣味のためのクルマを探す企画をお届け。お楽しみに!

 

撮影/石上 彰(gami写真事務所)

 

【大会情報】

WRESTLE KINGDOM 11
[レッスル キングダム 11]
2017/01/04(水)@東京ドーム
プロレス界最大のビッグイベント、通称イッテンヨンこと東京ドーム大会が開催決定! 年に一度の闘い詣に日本中からファンが集結する。

※最新情報は新日本プロレス オフィシャルサイト