東芝ライフスタイルは、真空圧力IHジャー炊飯器「炎匠炊き(ほのおたくみだき)」シリーズの新製品として、フラッグシップモデル「RC-10ZWA」と操作部を簡素化した「RC-10SGA」の2機種を2026年6月上旬より発売します。

記事のポイント
大火力1450Wと連続加熱でふっくら粒立つごはんを実現し、新搭載の「甘み・香りプログラム」で還元糖量は従来比約30%増。古米向けコースを新たに搭載したほか、手入れのしやすさも進化しています。
本製品は、大火力・連続加熱でふっくらとご飯を炊き上げる5.5合炊きの真空圧力IH炊飯器。カラータッチ液晶を採用した「RC-10ZWA」と、必要なボタンのみが点灯するアシストライティングを採用した「RC-10SGA」の2機種を展開します。

業界トップクラスの大火力1450Wで力強い対流を生み出し、内釜全体を高温で均一に加熱します。さらに、IHヒーターの最小出力を従来の600Wから300Wまで下げたことで、弱火に相当する低出力をキープすることができ、ふきこぼれる寸前の温度で加熱を続ける連続加熱が可能。この“大火力”と“連続加熱”でお米の芯までしっかり熱を伝え、ふっくら粒立つごはんに炊き上げます。


また、ごはんの甘みや香りを最大限に引き出す「甘み・香りプログラム」を新たに搭載。ひたし~加熱前半工程で行われる「甘みプログラム」では、甘み成分が生成されやすい45~55℃の温度帯を長時間キープ。さらに、独自の真空技術でお米内部に生成された甘み成分を外側へ引き出します。
引き出された甘み成分が加熱後にお米一粒一粒をコーティングするため、口に含んだ瞬間から甘みを感じられます。甘みの指標である還元糖量は、従来比で約30%増を実現しています。
「香りプログラム」では、蒸らし工程で温度を一時的に上げて“焼き”を入れる香り仕込み制御で香りを引き立てます。また、精密な圧力コントロールで焦がすことなく高温を維持して蒸気を閉じ込めるため、ふたを開けた瞬間に豊かな香りが広がります。
その他、「うるつや古米」コースを新搭載。ひたし工程において真空状態をつくることで、乾燥が進んだ古米の吸水を促進し、さらに圧力をかけながら炊き上げることで、ふっくらと粘りのある食感を実現します。
「RC-10ZWA」は、スマートフォン専用アプリ「IoLIFE」から設定できる炊飯コースを拡充。従来の「新米」コースや「古米」コース、メニューに合わせた炊き上がりを選択できる「カレー用」、「チャーハン用」に加え、銘柄米「カルローズ」コースと「麦ご飯」コースを新たに搭載しています。

洗うパーツは内釜と内ぶたの2点のみで、洗った後に軽く水滴を取り、炊飯器に戻して「乾燥コース」を選ぶだけで乾燥まで完了します。水切りカゴを占領していた内釜の後片付け問題を解消します。なお、内ぶたは食器洗い乾燥機にも対応しており、より簡単にお手入れができます。