「髪を巻く=傷める」常識を破壊! 6万円の「Dyson Airwrap スタイラー」自宅レビューで知る存在意義

ink_pen 2018/12/27
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「髪を巻く=傷める」常識を破壊! 6万円の「Dyson Airwrap スタイラー」自宅レビューで知る存在意義
田中真紀子
たなかまきこ
田中真紀子

白物家電、美容家電を得意とするフリーライター。雑誌、ウェブなどで執筆を手掛けており、検証およびレビュー記事では、ユーザー目線を大切にした主婦ならではの感性に定評がある。ベビー用品、生活雑貨、医療など、暮らしにまつわる記事も多数。

付属品を使ってドライやブローもできるので意外におトク

続いて、付属品を見ていきましょう。エアラップには、カーラーのほか、プレスタイリングドライヤーとスムージングブラシ(ソフト)が付属しています。プレスタイリングドライヤーを装着すると、さすがにスーパーソニックほどのパワーはないものの、髪がしっかりと乾かすことができます。

↑プレスタイリングドライヤーを装着。ダイソンの羽根のない扇風機のような見た目です

 

実際、洗った髪を最初から最後まで髪を乾かしたところ、同社のドライヤーのスーパーソニックで5分程度の乾燥時間が、エアラップだと6分程度。大差なし、という印象ですね。スタイリングするなら8割程度乾けばいいので、エアラップだけで十分かもしれません。

↑風速も約16m/秒と、今まで様々なドライヤーの風速を測ってきた中では、かなり強いほうです

 

一方、スムージングブラシ(ソフト)を使うと、やさしくブローができます。このブラシにも仕掛けがありました。左右のブラシが可動するため、ブラッシングする向きによって隙間が生まれ、ここから気流が出てくるようです。このスムージングブラシでブローすると髪にツヤが生まれるので、ストレートヘアにしたい人にもオススメですね。

↑スムージングブラシ(ソフト)でブローすると髪にツヤが出ます

 

直販価格は5万9400円とお高いですが、ドライからカール、ブローまで1台でできるとなれば、意外とおトクです。ヘアアイロンに比べ、セットに時間がかかるのは確かですが、筆者のように髪の傷みに悩んでいる人にとって、救世主になることは間違いありません。

 

↑標準セットの「Dyson Airwrap スタイラー Volume+Shape」(直販価格5万9400円)。40mmカーラー2本、30mmのカーラー2本に、スムージングブラシ(ソフト)、プレスタイリングドライヤーが付属しています

 

Dyson Airwrap スタイラーの最新価格は以下をクリック!

 

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