「蝶」をリスペクトしたシャープ扇風機、2つの効果で「朝ダル」解消!

ink_pen 2019/5/7
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「蝶」をリスペクトしたシャープ扇風機、2つの効果で「朝ダル」解消!
近藤 克己
こんどうかつみ
近藤 克己

1966年生まれ、福島県出身。大学では考古学を専攻。主に生活家電を中心に執筆活動する家電&デジタルライター。レビューや検証記事では、オジさん目線を大切にしている。得意分野は家電流通・家電量販店。趣味は、ゴルフ、ギター、山登り、アニメ、漫画、歴史、猫。

ダブルの効果で「だるさ」と「手足の冷えすぎ」を抑制

さらに今回、ネイチャーウイングによる「だるさ」と「手足の冷えすぎ」の抑制を実証できたとしています。「だるさ」感は、風に当たり続けることで体表から体温と水分が奪われるために起こるもの。その点、本機のネイチャーウイングによるなめらかな風は体温を奪いにくく、さらに、独自イオンのプラズマクラスターが肌表面の水分蒸発を抑えるダブルの効果で「だるさ」「手足の冷えすぎ」を低減したとのことです。

↑ネイチャーウイングとプラズマクラスターで「だるさ感」「手足の冷えすぎ」の抑制します

 

↑プラズマクラスター7000のユニットを羽根の後ろ側に搭載

 

↑DCモーター搭載なので、風量は33段階に細かく設定できます。しかも指でなぞるだけとカンタン

 

「PJ-J3DG」の実売予想価格は3万1000円前後(税抜)。首振り機能は、上約50°/下約21°(手動)、左右は約90/70/50°(自動)。外形寸法は幅370×奥行き370×高さ845~1110mm、質量6.0kg。消費電力26W(最小運転時2.7W)。

↑シャープの2019年度扇風機ラインナップ。すべてのモデルにプラズマクラスター7000を搭載しています

 

筆者は、就寝中の冷房は体が冷えすぎるため好きではなく、真夏の寝苦しい夜はいつも扇風機を回しています。しかし、扇風機も一晩中回していると足元が冷えてしまうので、途中で消して、でも、暑くなってまたつけて……の繰り返し。朝になると、だるさがあって寝覚めがすっきりしない毎日を送っていました。なので、今回の新製品はちょっと、いや、だいぶ気になります。あとはお小遣いが足りるかどうか……。

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