パナソニックは、小型・軽量ボディに高性能を凝縮した、本格的な撮影が楽しめるデジタル4KビデオカメラHC-X2100とHC-X1600を、2025年4月下旬に発売予定です。1月28日10:00~予約開始します。
記事のポイント
「小さなボディに高機能」と、扱いやすいプロフェッショナルクラスのビデオカメラです。プロはもちろん、より上質で、こだわりの動画を撮りたい愛好家にとっても注目の一台になりそうです。あらゆるシーンにおいて、極限まで手ブレ補正してくれるので、撮影場所やシチュエーションを選びません。
本製品は、高精細な4K 60pの動画を、10bit 200Mbpsの情報量で記録できます。ニュースや取材撮影といったプロの映像制作だけでなく、なめらかで高画質な映像撮影を楽しみたいビデオ愛好家向けの製品にもなっています。
広角25mm(※1)から望遠600mm(※1)までの光学ズーム24倍の広い焦点域で、さまざまな撮影で活躍します。付属の5900mAhバッテリーの使用により、4K 60p記録で連続撮影時間約6時間10分(※2)(HC-X1600)が可能です。さらにUSB-PD(Power Delivery)対応なので、屋外やイベントなどの長時間撮影にも柔軟に対応します。
操作性では、顔検出と追尾AE/AFに対応した4KハイプレシジョンAFに加え、2つのマニュアルリングと1つのダイヤル、ユーザーボタン、NDフィルターを内蔵。本格的な撮影が叶います。
また、着脱可能なハンドルユニット(HC-X1600は別売VW-HU1)は、2チャンネルのXLRオーディオ入力端子と+48Vファンタム電源を装備しており、外部マイク収録とライン録音対応で、プロ仕様のマイクを使ったハイレベルな音声収録が行えます。
HC-X2100は、放送局などのプロの現場をサポートする3G-SDI用のBNC端子を搭載。IPストリーミング(※3)でライブ配信にも対応します。プロユースやこだわりの映像を制作するハイアマチュアに向け、高画質映像と機動性を両立したビデオカメラです。
※1:35mm判換算。
※2:MOV/4K 59.94p HEVC LongGOP 200M設定時(HC-X1600)。
※3:USBイーサネットアダプター(市販品)を使用時。