AV
2019/10/25 17:30

【10位~6位】プロが選んだ“買って後悔しない鉄板モノ”ランキング2019-AV編-

消費増税にも負けず、この秋も魅惑の新製品が続々と登場してきました。そんななかでも「買って絶対後悔しない」、すなわち“鉄板モノ”をジャンルごとにセレクト。ランキング形式でお届けします!

 

“旬”のBluetoothイヤホンと4Kテレビに注目。メーカーが独自の新技術を惜しみなく投入し、従来機とは一線を画す性能を実現したモデルが続々登場しています。

 

【第10位】 新作のドラマやアニメを放送1か月前から録画予約!

まだ4Kは不要という人は録画機能を重視。1か月前から録画予約できる本機なら録り逃しナシ!

 

ソニー

BDZ-ZW2700

実売予想価格7万1390円

最長1か月前から連続ドラマやアニメを一覧表示して手軽に録画予約できる「新作ドラマ・アニメガイド」を搭載。番組名を一度設定すれば、初回や最終回などに放送時間の延長があっても追跡して録画します。録画番組や放送中の番組は、スマホで快適に視聴可能です。

 

SPEC●内蔵HDD:2TB●チューナー:地デジ/BS/110度CS×2●接続端子:HDMI出力×1、USB3.0×1ほか●長時間録画モード:最大約16倍●SeeQVault:対応●サイズ/質量:W430.7×H43.9×D208.6mm/約2.9kg

 

↑「新作ドラマ・アニメガイド」では、1か月先にスタートする番組の概要を確認できます。じっくりと吟味してから録画予約が行えるため、録り逃しを防げます

 

【熱烈レコメン!! 】 楽しく快適に使える充実の録画機能がウリ

AVライター/鳥居一豊さん

人名などのキーワードを登録すると、関連する番組を自動で録画する「おまかせ・まる録」が高精度。録画番組のランキングや口コミをチェックできる機能も便利です。快適で楽しい録画機能が充実しているのが特徴です。

 

CHECK

 

【第9位】 100インチ超の大迫力4K映像を小型ボディで手軽に楽しめる!

4K対応の波はプロジェクターにも。手軽に高精細・大画面を楽しみたいならこのモデルです。

 

BenQ

HT2550M

実売価格16万9800円

「CinematicColor」技術を搭載し、広色域で高コントラストな映像を投写できる4K HDR対応プロジェクター。100インチ超でも解像感の高い映像を楽しめます。小型サイズで、自動台形補正機能も備えるためセットアップが容易なのも◎。

 

SPEC●解像度:3840×2160●輝度:2000ルーメン●コントラスト:10000:1●音声出力:5W●光源のワット数:240W●ランプ寿命:4000時間(通常)、10000時間(エコモード)、8000時間(Smart Eco)●接続端子:HDMI×2、USB Type-Aほか●サイズ/質量:W353×H135×D272mm/約4.2kg

 

↑国際規格に基づいた正確な色再現は、熟練のエンジニアによる賜物。「真の視聴者に最も深い感情を与える」という同社の信念を具現化します

 

↑本体サイズは幅353×奥行272mm。B4ほどのコンパクトサイズなので、ちょっとしたスペースに設置して使えます

 

【熱烈レコメン!! 】 4K HDRの大画面映像を10万円台で楽しめる高コスパ機

AVライター/鳥居一豊さん

DLP方式を採用した4K・HDRプロジェクターで、10万円台の価格はお買い得。画質的にも、「CinematicColor」を採用し、鮮明で高コントラストな映像に仕上がっており、明るさも2000ルーメンと十分です。

 

CHECK

 

【第8位】 画質・音質・録画機能のすべてが充実した「全方位万能モデル」

液晶レグザ最上位機Z730Xは手ごろな43V型をラインナップするのが魅力。あらゆる性能が高水準です。

 

東芝

レグザ 43Z730X

実売価格17万2670円

新開発の「レグザエンジンProfessional」や「全面直下LEDバックライト」を採用し、上質な映像を実現。「レグザ重低音バズーカオーディオシステム PRO」のサウンドも圧巻です。さらに全録機能「タイムシフトマシン」を備えるなど、機能面でもスキがありません。

 

SPEC●画面サイズラインナップ:65V型、55V型、49V型、43V型●チューナー:BS4K/110度CS4K×2、地デジ/BS/110度CS×9●接続端子:HDMI×4ほか●音声実用最大出力:80W●サイズ/質量:W975×H626×D209mm/約13.5kg

 

↑幅広い音楽配信サービスや音声操作に対応する本機は使い勝手◎。サラウンド再生の臨場感も上々です

 

↑見逃した番組も過去番組表をさかのぼって視聴できる「タイムシフトマシン」に対応。テレビの概念を覆す機能です

 

【熱烈レコメン!! 】 緻密な画質と大迫力の音質は「Z」に相応しい仕上がり

AV評論家/藤原陽祐さん

AI超解像対応の新開発エンジンと、IPS液晶パネルの組み合わせで描かれる、緻密な4K映像に満足。内蔵スピーカーだけで迫力のサウンドを鳴らせるのも高評価です。液晶レグザの最高峰「Z」に相応しい仕上がり!

 

CHECK

 

【第7位】 Amazon Alexaを内蔵し音声でのコントロールが可能!

幅広い配信サービスや音声操作に対応する本機は使い勝手良好。サラウンド再生の臨場感も◎。

 

ヤマハ

フロントサラウンドシステム YAS-209

実売価格4万2980円

スリムなバースピーカーと、設置の自由度が高いワイヤレスウーファーによる2.1chシステム。Amazon Alexaを搭載し、音声操作により天気やニュースの読み上げを行えます。SpotifyやAmazon Musicなどのサービスも音声操作から利用可能です。

 

SPEC●実用最大出力:センターユニット(フロントL/R) 50W×2、サブウーファー 100W●接続端子:HDMI×1ほか(入力)、HDMI×1(出力)●サイズ/質量:W930×H62×D109mm(センターユニット)、W191×H420×D406mm(サブウーファー)/2.7kg(センターユニット)、7.9kg(サブウーファー)

 

 

【熱烈レコメン!! 】 「高さ」方向の音場を再現し映画鑑賞での臨場感が高い

AV評論家/藤原陽祐さん

Alexaを内蔵するため、スマホを使わずに音声だけで様々な操作が行えるのが便利です。また、前後・左右に加えて高さ方向の音場を再現するサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応。映画鑑賞での臨場感は上々です。

 

CHECK

 

【第6位】 高精度のノイキャン性能と迫力の重低音が魅力のハイコスパモデル

ノイズキャンセリング機能はもはや必須。低音と中高音のバランスが良いXB900Nはかなり高コスパです。

 

ソニー

WH-XB900N

実売予想価格2万9700円前後 10月5日発売

迫力のあるビートとクリアな中高音メロディを奏でるノイズキャンセリングヘッドホン。「Headphones Connect」アプリに対応し、重低音やサウンドエフェクトなどのカスタムも可能です。軽量のため装着感も◎。

 

SPEC●ドライバー型式:ダイナミック型●Bluetooth:Ver.5.0●再生周波数帯域:3Hz〜20KHz●対応コーデック:LDAC、aptX HD、aptX、AAC、SBC●出力音圧レベル:101dB/mW●インピーダンス:50Ω(電源ON時)●連続再生:最大30時間(NCオン時)、最大35時間(NCオフ時)●充電時間:7時間●質量:約254g

 

↑ハウジングをタッチするだけで音楽の再生/一時停止。スワイプすることで音量の調整や曲の送り、頭出しなどが可能

 

↑40mmのドライバーユニットを採用し、躍動感の増した「EXTRA BASS」サウンドを楽しめます。装着感が向上したイヤーパッドもウリ

 

【熱烈レコメン!! 】 気軽に高品位な重低音再生が楽しめる

オーディオライター/山本 敦さん

パンチの効いた重低音が特徴。心地良いノイズキャンセリング効果がクリアな音楽リスニングを実現します。安心・便利な外音取り込み機能は、専用アプリでバランスを20段階でコントロールできるのも便利です。

 

CHECK

 

次回はいよいよ5位から1位まで一挙に紹介します!