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2020/3/3 20:00

あのオーディオはなぜ安い? 「良コスパ」のワケを教えます【前編】

コスパに優れたお手ごろ価格のアイテムは、機能の厳選や型落ち品など、安さの背景を理解して、自分の優先事項を押さえて買い物すれば「安物買いの銭失い」を回避することができます。今回は、なぜそのアイテムが“安い”のか、「シンプル機能」「スケールメリット」「型落ち」「低ランニングコスト」の4つのポイントから解説します。

※記事中の実売価格はすべて2020年3月3日現在のものです

 

その1.「4Kチューナー」2基搭載で国内大手メーカーでは破格値!

シャープ

AQUOS 4T-C50BH1

実売価格7万6010円

4Kチューナーを2基搭載する50V型エントリーモデル。独自の低反射液晶パネルを採用し、明るいリビングでも映り込みを気にせず視聴できます。低域から高域まで豊かなサウンドを再現する「バスレフ型スピーカーボックス」を搭載し、音質も水準以上です。

SPEC●画面サイズ:50V型(60V型、40V型もラインナップ)●チューナー:BS4K/110度CS4K×2、地デジ/BS/110度CS×2●音声実用最大出力:20W●サイズ/質量:W1122×H709×D253mm/約13.0kg(スタンド含む)

 

AQUOSなら超格安の入門機でも安心クオリティ

2018年12月に新4K・8K放送が開始して1年あまりが経過し、各局のコンテンツも充実してきました。今夏には東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えており、「次に買い替えるなら4K」という人は多いでしょう。

 

4Kテレビは現在、国内大手メーカーによる30万円以上のハイスぺックモデルから、プライベートブランドによる3万円台の格安モデルまで幅広く展開されています。しかし、後者の多くは4Kチューナーを搭載しておらず、4K放送の番組を楽しむには別途購入が必要。結果的に割高になることもあります。設置性を考慮しても、4Kチューナー搭載モデルがオススメです。

 

シャープのAQUOS 4KエントリーラインBH1は、4Kチューナーを2基内蔵しながら、50V型で8万円台という衝撃のリーズナブル価格を実現。この安さは、国内大手メーカー製で頭ひとつ以上抜けています。しかも、同社がこれまで液晶テレビで培ってきた独自の高画質技術に加えて、それに見合う迫力のサウンドを鳴らすスピーカーシステムを採用。安心のAQUOSクオリティで、4Kデビューに最適のテレビといえます。

 

↑「バスレフ型スピーカーボックス」で幅広い音域をカバー。豊かなサウンドを再現し臨場感をたっぷり味わえます

 

↑4Kチューナーを2基内蔵。4K放送視聴時に、別の4K放送番組を外付けしたHDDに録画(裏録)できます

 

↑映像を色鮮やかに映し出す広色域技術を搭載。LEDバックライトと色復元回路で、よりリアルな映像を楽しめます

 

↑液晶の駆動方式とLEDバックライトシステムの最適化で輝度を向上。電力を抑えながらもクリアな映像を実現します

 

【安良のワケ】機能は必要十分ながらテレビとしての性能が高い

インターネット接続に非対応など機能はシンプルですが、この価格で4Kチューナー2基搭載はバリューが高いでしょう。シャープならではの画質をはじめ、テレビとしての基本性能は十分以上です。

 

その2.充実のネットコンテンツを繊細で奥行きのある画質で堪能

TCL

50P8S

実売価格5万8610円

卓越したマイクロディミング技術により、繊細で奥行きのある映像を表現できる50V型モデル。4Kチューナーは内蔵しないもののAndroid TVを搭載し、多彩なネットコンテンツを堪能できます。

【安良のワケ】

 

その3.有機EL×高性能エンジンで価格を凌駕する高画質を実現

ハイセンス

55E8000

実売価格14万6800円

4Kチューナーを1基搭載する55V型有機ELテレビ。東芝と共同開発した「レグザエンジンNEO plus」により、立体感のある高精細な画質を実現しています。YouTubeやNetflixなどVODコンテンツの視聴にも対応。

【安良のワケ】

 

その4.人間工学に基づいた設計でフィット感が格別!

オウルテック

Samu-SE03

実売価格8610円

SPEC●対応コーデック:AAC、SBC●インピーダンス:32Ω±15%●出力音圧レベル:94dB±3dB●充電時間:約2時間●防水:IPX4●サイズ/質量(ケース):約W31.3×H94×D31.3mm/約52g

 

スタイリッシュなケースが所有欲も満たしてくれる

Bluetoothチップをはじめとする技術の進歩により、完全ワイヤレスイヤホンのクオリティはここ1年ほどで格段に向上しています。ウィークポイントとされていた接続安定性やスタミナも改善されつつあり、1万円台でも十分な性能を備えた製品が増えました。

 

そのなかで、1万円を切るオウルテックのSamu-SE03は、一定以上の基本性能を満たしつつ、“フィット感”を追求。人間工学に基づいたデザインは、快適な装着感をもたらすだけでなく、高い遮音性により音質の向上にも寄与します。おしゃれなスティック型ケースで所有欲も満たしてくれる一品です。

 

エルゴノミクスデザインにより耳にフィットし、外れにくく遮音性も良好。左右それぞれに2つの物理ボタンを配し、プレーヤーを取り出すことなくすべての操作が行えるのが便利です。スティック形状のスライド式充電ケースが付属します。

↑エルゴノミクスデザイン&最小・最軽量クラスの設計で、外耳道の奥にフィット。ランニングにも使えます

 

↑充電ケースとの併用で最長24時間再生可能。コンパクトなのでポケットに入れて持ち運んでも邪魔になりません

 

【安良のワケ】同価格帯モデルにはない極上の着け心地を実現

人間工学に基づいた設計により外耳道の奥にフィットし、極上の着け心地。ピタッと収まる感覚と優れた遮音性は、1万円クラスのモデルにないレベルです。スタイリッシュなデザインも秀逸。

 

その5.音質もスタミナも高められた上位モデル

オウルテック

Samu-SE04

実売価格1万1640円

クアルコム製Bluetoothチップ「QCC3026」搭載の上位機。接続安定性が向上したうえ、イヤホン単体で連続約9時間、ケース併用で約54時間再生を実現しました。「HDSS」技術によるクリアで定位感のある音質も魅力です

【安良のワケ】

 

その6.ノイキャン性能が高く音のバランスも上々!

TaoTronics

TT-BH046

実売価格7899円

SPEC●Bluetooth:Ver.4.2●対応コーデック:SBC●連続再生時間:最大30時間●ドライバー径:40mm●インピーダンス:非公表●出力音圧レベル:非公表●充電時間:約45分

 

音楽に集中できるうえ耳への負担も軽減する

外部の騒音をカットするノイズキャンセリング機能は、いまやワイヤレスヘッドホンのマスト機能。より音楽に集中できるうえ、再生音量が小さくて済むため耳への負担も軽減できるメリットがあります。

 

ノイキャンワイヤレスヘッドホンは国内外のオーディオメーカーから出ていますが、いずれも各社の先端技術を搭載することで、価格の相場は2〜3万円台とお高め。そのなかで8000円を切るTT-BH046は規格外といえます。

とはいえ、ノイキャン性能、音質、筐体の質感に至るまで、チープさは皆無。満足度はピカイチです。

 

ハイブリッド式のノイズキャンセリング機能を搭載し、低周波音を最大96%低減。サウンドは、低音をしっかり再現しつつ全体のバランスを整えたチューニングです。5分の充電で約2時間使用できる「ラピッドチャージ」に対応。

 

↑航空機のエンジン音など低周波音を最大96%キャンセル可能。リスニングに集中できます

 

↑低音をしっかりと出しつつもバランスの取れたチューニング。ボーカルもクリアに聴こえます

【安良のワケ】ノイキャンだけじゃない!価格以上の充実スペック

ノイキャン機能を搭載したワイヤレスヘッドホンは2〜3万円台が主流のなか、U-1万円を実現した驚安モデル。急速充電機能や上質なイヤーパッドなど価格に見合わない要素が満載です。

 

その7.ハイレゾ相当の音質をワイヤレスで楽しめる首掛けモデル

TaoTronics

TT-BH07S

実売価格5100円

左右イヤホンがケーブルでつながった首掛けタイプ。高性能チップ「QCC3034」を搭載し、ハイレゾ相当のクオリティでワイヤレス再生できるaptX HDコーデックに対応します。連続再生は最長で15時間。

【安良のワケ】

 

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