クリスマスに忘年会、そして新年会と酒席が増える年末年始。お店で楽しむのいいけれど、家族や仲間と気兼ねなくワイワイ楽しむ家呑みもいいもの。『GetNavi 1月号』(GetNavi編集部・著/学研プラス・刊)から、家呑みに最適な新作のお酒をピックアップ!
期間や数量限定の味を楽しむ
まずは定番のビール系から。こちらはサントリーの「クラフトセレクト ゴールデンエール」やサッポロビールの「クラフトラベル 爽やかに香る小麦エール」など流行中のクラフトビールのスタイルを踏襲した商品が増加。一方、キリンビールは、今春登場して好評だった「一番搾り“地元生まれシリーズ”の第2弾が12月1日から発売開始。仙台、横浜、神戸、福岡など9種の地元限定なので、帰省の際にはマストバイだ。
日本ワインの底力
第7次ブームともいわれている現在のワイン人気。消費数量も絶好調。その中で注目されているのが日本産100%の「日本ワイン」。国内ワインメーカーの老舗メルシャンが、ワインの香りの世界的権威であるボルドー大学と共同開発した「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香2014年」や、「日本ワインコンクール2015」で部門金賞を受賞したサントリーの「ジャパンプレミアム津軽シャルドネ2013」など、ぜひともその実力をチェックしてほしい。
ネオ日本酒で一献
日本産といえば日本酒。最注目は若手蔵元が生み出す「ネオ日本酒」だ。いち早く世界進出した萬乗酒造(愛知)の「醸し人九平次純米大吟醸 黒田庄に生まれて、」や業界の革命児とも称される新政酒造の「新政 ラピス」など個性的な日本酒を、年末年始にこころゆくまで楽しみたい。
酔える強アルチューハイ
最後は缶チューハイ。近年のトレンドは「濃果汁」「低アルコール」「強アルコール」の3つ。アサヒビール「アサヒ辛口焼酎ハイボール 期間限定冬しょうが」、サントリー「-195℃ストロングゼロ 梨ダブル」など、すぐに酔える8~9%の「強アルチューハイ」がオススメだ。
すべてを飲み干したくなるお酒の数々だが、もちろん飲みすぎには要注意。
ゼリア新薬工業「ヘパリーゼ」とハウスウェルネスフーズ「ウコンの力」といったサポートドリンクの力も借りて、楽しく快適な年間年始の「お酒ライフ」を送ってほしい。
(フムフム編集部)
【文献紹介】
Get Navi 2016年1月号
著者:GetNavi編集部
出版社:学研プラス
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