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2018/6/20 10:00

2歳&5歳の娘がどハマリ! これぞまさに、やる気を引き出すワークだ!――『2~4歳 はじめてのおけいこ 特別限定版』

かわいいイラストに食いつく姉妹

このワークでは、直線や曲線をうまくかけるようになるといった基本的な運筆力が育めるのだそうで、その練習ができる内容になっているのだが、イラストがどれもかわいい。はじめのページは、「ラーメンのめんをかこう」という、ラーメンのイラストの中に麺を自由にかき足すもの。

 

その後は、動物たちをプールで泳がせたり、もぐらが進む道をかいたり、子どものツボをおさえたイラストのチョイスで、ページをめくるたびに「かえるさん!」「ちょうちょがとんでる!」と本当にうれしそうなのだ。

 

なにより、表紙のりんごちゃんをいたく気に入ったようで、「今日もりんごのやつ、やるー!」と保育園から帰るなり2人でおねだりしてくる。私から見たら、さほどかわいいと思えないのだが(失礼!)。

 

 

2歳は「チャレンジ感」、5歳は「優越感」が味わえる

「2歳から4歳用だから、基本はしーちゃん(次女)がやるページだよ」と伝えつつ渡したが、そんなこんなで、前半は妹が、後半のちょっと難しい迷路やひらがなにつながる練習ページは、姉が担当。2人で仲良く、交代で取り組んでいるではないか。

 

 

クレヨンでお絵かきこそしていたが、こういったワークは初めての2歳の次女を見ていると、案外器用にこなしていて、新しいことへのチャレンジが心底楽しそうだ。

 

一方、5歳の姉は、さすがよどみなく鉛筆を進めていく。妹が戸惑ったら、やさしく教えながら。そして、スイスイできることを誇らしそうにしながら。

 

何よりの収穫は、ひらがなポスターをなぞりだし、自分から紙に文字を書いたり、お風呂の曇ったガラスにひらがなを書いて披露したりするようになったということ! あれだけやる気スイッチを探しても見つからなかったのに、この効果には本当に感動だ。

 

ワーク自体の内容ももちろん素晴らしいが、加えて6大特典が、楽しく学ぶきっかけになったと感じた。ものの1週間弱で全ページやりきってしまったが、鉛筆で書いた部分は長女、クレヨンは次女とわかるので、今後は次女が鉛筆書きのページをなぞっていくこともできる。続けて活用していけそうだ。俄然やる気になった長女には、新たにひらがなのワークを買ってあげようか。

 

娘たちのやる気を引き出してくれたりんごちゃんに、感謝しきりである。

 

 

【書籍紹介】

2~4歳 はじめてのおけいこ 特別限定版(特典つき)

発行:学研プラス

大人気の運筆ワーク「2~4歳 はじめてのおけいこ」本誌(ワーク)1冊+6大特典つきで、価格は通常の本誌と同じ660円(+税)。数量限定のお得な「学研の幼児ワーク」入門セットです。りんごの顔のかわいいパッケージで、お誕生日などのギフトにもおすすめです。クレヨンや鉛筆、鉛筆削りまでついているので、箱をあけたらすぐおけいこにチャレンジできます。

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