本・書籍
2019/8/22 21:45

世の中の全てのお母さんに捧げたい! 育児ってこんなにも「愛しい」の連続なのね

お盆はどのように過ごしましたか?

 

私は少し早めな帰省があったので、愛しの姪っ子と会ってパワーチャージをしてきました。姪っ子に会うたびに「親より愛してるよ〜」なんて思ってたくさん貢いでしまう厄介なおばさまなのです(笑)。

 

姪っ子とは2〜3か月に1回会えるかですが、会うたびにどんどん大きくなっていて成長のスピードに驚きます。今回はそんな姪っ子の親こと、私の妹にプレゼントしたいなーと思って本屋さんで手に取った『育児百景』(くぼあやこ・著/KADOKAWA・刊)から、私は子どもなし夫婦ですが、育児の愛おしさをお伝えしていければと思います。

 

 

赤ちゃんが生まれてから2歳になるまでの何気ない毎日の記録

この『育児百景』は、イラストレーターのくぼあやこさんが、自身のInstagramに投稿していた現在2歳になる娘さんとの日常をまとめた一冊です。

 

初めての沐浴に始まり、寝相が悪い時期を経て、夜泣きがおさまらなかったり、初めて自分で立った瞬間など2歳になるまでの日常が1枚ずつイラストと一言文章でまとめられています。200ページほどで、姪っ子と重ねてしまうところや、「これからこんなことするようになるんだなー」と叔母でもしみじみしてしまう内容なのです。

 

子どもが大きくなった親の立場なら「あぁ〜こんな時もあったな」と懐かしく、新米ママなら「これからこんなになるのね!」と未来を覗き見でき、妊娠中でこれから母になろうとする人なら「かわいい〜」とワクワクできること間違いなしです!

 

また個人的にすごく好きなポイントは、ちょいちょい旦那さんが登場するところ。娘さんが主役ではあるのですが、くぼあやこさんの目線から描かれていることが多いので、ニコニコしている旦那さんが登場するのもなんだかホッとできるのです。

 

ちなみについ先日、くぼさんは第二子となる女の子を出産されてファンとしても親戚のおばちゃんのように嬉しい気持ちになったのでした。おめでとうございます!

 

 

なんでもないようなことが、幸せだったと思う〜♪

私は子なし30代半ば女ですが、『育児百景』を読むと「育児ってこんなに愛おしいの連続なのか」なんて思うのです。

 

各方位から「あなたそれは実際に子どもを持たないとわからないよ」なんて声が聞こえてきそうですが、それは分かっております、想像くらいさせてください(笑)。『育児百景』を読む前の「育児」に対する知識は、親としてやるべきことをしっかりやる! という義務感にかられると言うか、楽しいとは言っても辛いこともいっぱいでしょ? と思っておりました。でも、実際の育児をのぞいてみると思っているよりもニコニコしちゃう風景が多くて、毎日面白いだろうなーと思えたのです。

 

くぼさんを疑っているわけではありませんが、一応育児の先輩である妹に「こんなことってある?」といくつかくぼさんのインスタを送ってみたところ、「あるあるw」「これと似てるのだとこんなことがあってさ〜」と喜んでいました。

View this post on Instagram

居る、居る

A post shared by くぼあやこ (@kuboayako) on

 

View this post on Instagram

あっ!ビクッ

A post shared by くぼあやこ (@kuboayako) on

 

日々の忙しさが大変だから、日々の育児の記録はいつか忘れていってしまうけど、ふとしたことがキッカケで思い出がふわ〜っと出てくることってありませんか? 育児でちょっと疲れちゃったな、なんて時にも『育児百景』はオススメなのかもしれません。なんでもないことが幸せっていうのをすごく実感できるんだろうなと思いました。

 

 

子どもはいずれ去る客人

今の世の中は、育児についてはポジティブなニュースより、ネガティブなニュースが多く出てしまっているように思いますが、『育児百景』を読んでいると育児って本当に愛おしいの連続なんだろうなと素直に思えるようになります。また、あとがきにこんなことも書かれてありました。

 

子供はいずれ去る客人である。

とかいう言葉はどこで聞いたんだったか。

本当にそうだな、と思う。

一緒にいるのはせいぜい20年。

それまでに娘の人生の土台作りのお手伝いをする。

言うは易しで、正直何すりゃいいのか分からない。

(『育児百景』より引用)

 

なるほどなぁ。私も去っていった客人として親にも感謝しなきゃ、と感じちゃいました。ついつい帰省すると姪っ子ばかりが話題になってしまいますが、自分の幼少期がどんな様子だったかを親に聞いてみるのもまた新しい発見があるかもしれませんね。大人になってから、自分の子どものころのことを聞くってことはあまりないので、次に帰省する時には、私の育児百景を聞いてみようと思いました。

 

そしていつの日か、姪っ子が大きくなったら「こんな時もあったんだよ〜」なんて読んでくれたらうれしいなと思いました。あぁ〜本当に成長って早いですね。

 

 

【書籍紹介】

育児百景

著者:くぼあやこ
発行:KADOKAWA

はじめてのお風呂、夜中のおむつ替え、試行錯誤の離乳食。泣きやまなくて困ったり、世間から置いてけぼりな気分の日もあるけれど、世界一かわいい寝顔を見ればすべて吹き飛んだりもする。瞬く間に過ぎ去ってしまうわが子の赤ちゃん期をユーモアをまじえてきりとり、SNSで共感をよんだイラスト集。

楽天koboで詳しく見る
楽天ブックスで詳しく見る
kindleストアで詳しく見る

『凪のお暇』の凪ちゃんのように空気を読みすぎてしまう人が、今すぐいい人をやめるたったひとつの方法とは?

TAG
SHARE ON