iPhoneの音声アシスタントとしておなじみの「Siri」。話しかけるだけで天気を調べたり、アラームをセットしたりと、さまざまな機能を利用できます。しかし、誤操作で起動してしまい、煩わしく感じることもあるのでは? そんなときの解決方法をご紹介します。
誤操作でSiriが起動すると煩わしい!
Siriを起動するには、ホームボタンを長押しする方法が一般的です。しかし、ちょっと押しただけのつもりが長押しと認識され、用もないのにSiriが起動してしまった、という経験のある人は多いでしょう。ホームボタンを押せば取り消せますが、こんなことが頻繁に起こると面倒です。
「Hey Siri」のみで起動するように設定
Siriの起動には、「Hey Siri」と話しかける方法もあります。ホームボタンによる起動をオフにして、「Hey Siri」だけをオンにしておけば、誤操作を防いでSiriを利用することができます。
自分の声が認識されるように設定する
いままで「“Hey Siri”を聞き取る」がオフになっていた場合は、オンにしたときに「“Hey Siri”を設定」画面が表示されます。画面の指示に従って設定を行い、自分の声が認識されるようにしましょう。
この設定が完了すると、ホームボタンを長めに押してしまっても、誤ってSiriが起動することはありません。ちょっとしたことですが、iPhoneをより快適に使うために役立つでしょう。
■動作確認バージョン
iOS ver. 11.4