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2025/1/30 19:15

第一弾は即完売! 沖縄のクラフトビール醸造所「MAHOWBREW」の個性派缶ビール第二弾

クラフトビール醸造所・MAHOWBREW(沖縄県那覇市)は、第二弾となる缶ビール4種を2025年1月に発売。

 

毎月約4種類のビールをリリースしており、24年1月に発売した第一弾の4種は完売しています。今回も個性あふれるラインナップです。

 

記事のポイント

「ホップ」を大量に使用して作られる「IPA」をはじめ、シークヮーサーや島唐辛子、白麹を使った一杯、IPAよりさらにたくさんのホップを使う「DIPA」など、個性豊かな顔ぶれです。デザインも含め、お気に入りを見つけてみては。

 

苦味と、果実感あふれるアロマが楽しめる「V.I.T.R.I.O.L II(ヴィトリオール ツー)」

 

ノルウェーの伝統的な酵母「Kveik」を使用した、IPAシリーズの第二弾。

 

ホップはAmarillo、Strata、Tangoの3種類を使用。一次発酵中と一次発酵後の2回に分けて投入し、それぞれのホップがもたらすトロピカル、ダンク、マスカットのようなアロマを引き出しているそう。「ガツンとした苦味と、果実感あふれるアロマが調和した、飲みごたえのある味わい」を楽しめるとのこと。

 

V.I.T.R.I.O.L II
原材料   :麦芽(カナダ製造)、ホップ、糖類
ビアスタイル:DDH IPA
内容量   :340ml
アルコール分:7.5%
販売価格  :5040円(税込)※缶ビール6本

 

酸味・辛味・甘味・塩味が調和した「Kaguya(カグヤ)」

 

奈良県のブルワリー・CHORYO Craft Beerとのコラボビールです。名護市産シークヮーサー、中城村産島唐辛子、屋我地島産海塩、白麹を使用し、24年にリリースしたCHORYOの限定ビール「沖縄ゴーゼ」をオマージュしたImperial Goseに仕上げているといいます。

 

酸味・辛味・甘味・塩味が調和。シークヮーサーの爽やかな酸味と、島唐辛子のピリッとした辛さが引き立ち、白麹の風味が全体を深く豊かなものに仕上げているそう。「Imperial Goseならではの高いアルコール度数が飲みごたえを増し、心地よい余韻を残す」としています。

 

Kaguya
原材料   :麦芽(ドイツ製造)、糖類、小麦、シークヮーサー、白麹、島唐辛子、コリアンダー、塩、ホップ
ビアスタイル:Imperial Gose w/ White Koji, Shekwasha, Okinawan Chili Pepper
内容量   :340ml
アルコール分:8.5%
販売価格  :5040円(税込)※缶ビール6本

 

心地よい苦みと甘みが口の中に広がる「Dean Town(ディーンタウン)」

 

Maris Otter(モルト)と、East Kent Goldings(ホップ)という、英国エールらしいコンビネーションに、アメリカの代表的なCentennialホップを組み合わせた一杯。

 

香りには「紅茶や花のニュアンス、アーシーなホップ由来の要素と、ビスケットのようなモルト由来の要素」が感じられるそう。口に含むと穏やかな苦みとモルトの甘みが、絶妙に調和するのを楽しめると言います。

 

Dean Town
原材料   :麦芽(イギリス製造)、ホップ
ビアスタイル:English IPA
内容量   :340ml
アルコール分:6.5%
販売価格  :4500円(税込)※缶ビール6本

 

肉料理と相性の良い「The Cauldron (ザ カルドロン)」

 

Amarillo、Centennial、Mosaicといったホップを使用した、アルコール度数8%のAmerican DIPA。しっかりとした苦みがあり、ほのかなカラメルフレーバーを楽しめるのだとか。

 

「とてもドライでキレが良い」特徴がありながら、少し高めのアルコール感がボディを補完しています。食前・食間・食後などタイミングを選びませんが、特に肉料理と相性が良いそう。

 

The Cauldron
原材料   :麦芽(カナダ・ドイツ製造)、ホップ、糖類
ビアスタイル:American DIPA
内容量   :340ml
アルコール分:8.0%
販売価格  :4500円(税込)※缶ビール6本