グルメ
2017/3/16 11:59

【大行列の名店】抜群の弾力と絹のようなのどごし! ド直球の讃岐うどんで「東京一」の呼び声高い「うどん 丸香」

神保町の「うどん 丸香」は、讃岐うどんでは「東京一うまい!」と評価の高い店。熱烈なファンも多く、開店から閉店まで、行列が絶えることはない。

 

香川の味を克明に再現しうどんファンの舌を魅了!

うどんは店内で製麺し、1日1000玉以上作る。客の回転と注文数を計算して、常にうどんをゆで続けている。だから行列があっても、着席すればすぐ食べられるのだ。

↑.瀬戸内産いりこベースのかけだしをたっぷりと張り、香川産ねぎとえび天をトッピング。ねぎの甘みと苦 みでつゆに爽やかさをプラス。えび天も唸るほどの弾力だ
↑かけうどん+海老天(420円+260円)。瀬戸内産いりこベースのかけだしをたっぷりと張り、香川産ねぎとえび天をトッピング。ねぎの甘みと苦みでつゆに爽やかさをプラス。えび天も唸るほどの弾力だ

 

店が自負するのは香川らしいうどん。小麦粉や塩、しょうゆ、青ねぎ、玉子は香川の素材を使う。うどんは歯を当てるとはね返す弾力が出色で、これが本来の讃岐うどんだとか。口に広がる小麦の甘さも、のどごしの滑らかさも想像以上。黄金色のつゆを飲めば、いりこだしの濃厚なうまみが身体にしみ渡る。天ぷらもサクッとした揚げ上がりで、ごま油の風味が心地よい。

 

いまや讃岐うどんは全国区。各地と融合し、その土地土地の〝讃岐うどん〟がある。そんななかで「丸香」のうどんは、香川出身のご主人の記憶に刻まれた味や匂いを大切にしている。同店が東京で多くのうどん好きに支持される理由は、そのブレない味にあるようだ。

↑釜上げうどん(440円)。ゆで上がる直前に釜から上げた麺を伊吹いりこと利尻昆布のつけだしで食べる。うどんのうまみをそのまま堪能できるはず!
↑釜上げうどん(440円)。ゆで上がる直前に釜から上げた麺を伊吹いりこと利尻昆布のつけだしで食べる。うどんのうまみをそのまま堪能できるはず!

 

2.店内には9人掛けの卓が2脚と4人掛けの卓 が2脚 3.店舗は神保
↑店内には9人掛けの卓が2脚と4人掛けの卓が2脚

 

うどん 丸香

20170316-s1 (4)

住所:東京都千代田区神田小川町3-16 ニュー駿河台ビル1F
営業時間:11:00〜19:30(月〜金)、11:00〜14:30(土)
定休日:日、祝日、振替休日(GW、お盆、年末年始除く)

 

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