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2018/7/20 20:15

「肉ラバー」の外国人はどこの牛丼が好み?「御三家+くら寿司」を5点満点で評価

日本の伝統料理や国民食、またはトレンドフードなどを様々な国の人に試食してもらう企画が本連載です。今回は牛丼。全国規模のチェーン御三家と、異業種ながら独自戦略で奮闘するくら寿司からテイクアウトして比較してもらいました!

 

牛丼大手が威信を守るのか? または下克上達成?

【左】オーストラリア:カイル・ハーツホーンさん

サンシャインコースト出身。好きな日本の肉料理はSUKIYAKIです。

 

【中央】ブラジル:ペドロ・ゴウベアさん

ベロオリゾンテ出身。焼肉ラバーで、当然、郷土料理のシュラスコが好き。

 

【右】アメリカ:ジェームス・ブラウンさん

サウスカロライナ出身。牛も豚も好きだが、フェイバリットはうなぎ。

 

 

【エントリーNo.1】

くら寿司 牛丼 399円/708kcal

寿司店らしく、まぐろやさばなど7種の魚介だしを使っています。ご飯は酢飯ではありません。

 

【5点満点で評価】

カイルさん:2.5

ペドロさん:3.5

ジェームスさん:3.0

→total=9.0/15.0

「ソースがスイートすぎるよ! ライスに合わないんじゃない?」(カイルさん)

「寿司店が牛丼ってのは面白いけど、魚介のダシはそこまで感じないね」(ペドロさん)

 

 

【エントリーNo.2】

すき家 牛丼 並盛 350円/639kcal

同店は豊富なトッピングが魅力。そのため、様々な食材に合う普遍的な味付けとなっています。

 

【5点満点で評価】

カイルさん:5.0

ペドロさん:3.0

ジェームスさん:5.0

→total=13.0/15.0

「シンプルだけど、ビーフが柔らかくてジューシー。最高さ!」(ジェームスさん)

「味はおいしいけど、ライスとオニオンがソフトすぎ。噛みごたえが惜しい」(ペドロさん)

 

 

【エントリーNo.3】

松屋 プレミアム牛めし 並盛 380円/711kcal

主に関東は、非冷凍の肉などを使う高品質な牛めしに。黒胡麻焙煎七味が付くのも魅力。

 

【5点満点で評価】

カイルさん:4.0

ペドロさん:3.0

ジェームスさん:3.5

→total=10.5/15.0

「肉が大きめでテンダー(柔らかくてしっとり)! でもちょっとソルティかな」(カイルさん)

「もう少しスイートでもいい。ラテン系は甘党だからね」(ペドロさん)

 

 

【エントリーNo.4】

吉野家 牛丼 並盛 380円/669kcal

肉は北米産牛の希少部位を使用。100年以上研究を続けた秘伝のタレも使っています。

 

【5点満点で評価】

カイルさん:1.5

ペドロさん:4.0

ジェームスさん:4.0

→total=9.5/15.0

「ビーフは薄いけどジューシー。特筆すべきはオニオンの食感さ。だから全体のバランスが◎」(ジェームスさん)

「味はイイけど、僕の好みはこの肉じゃないよ」(カイルさん)

 

 

外国人が牛丼に求めるのは主張しすぎない味わいか?

丼めしは日本の伝統食ですが、なかでもポピュラーなのは牛丼でしょう。大手3社がしのぎを削り、価格が改定するたびに大きく報道されます。そこで今回は肉で有名な国から肉食男子を招き、有名チェーンの味をジャッジしてもらいました!

 

「くら寿司は、甘くなければもっとおいしいはず。でも他店と差別化するために、あえて特徴を出しているのかもね」(カイルさん)

くら寿司のタレが甘いというのは皆、同意見。ですが、寿司店にしては十分おいしいという評価も。

 

「松屋は肉が大きく、吉野家は薄いけどジューシーな印象。あと吉野家は玉ねぎが美味」(ペドロさん)

 

優勝候補の吉野家は、肉の質感で好みが分かれる結果に。そして一番人気はなんと、すき家でした。

「肉がテンダーで、甘さや濃さのバランスもベスト。毎日食べるならこれ!」(ジェームスさん)

 

トッピング推しのすき家。主張しすぎない味がウケたのかも?

 

 

【今回の1番人気】丼な味にも合うすき家は世界共通に皆がすき?

名物のキムチ牛丼をはじめ、すき家にはトッピングが多く、牛丼自体の味付けは様々な食材と合うように主張は控えめ。この普遍性は、ワールドワイドなのかもしれません。

 

 

 LIFE PEPPERとは?

外国人ネットワークを活用し、日本企業の海外進出支援とインバウンド観光支援を行う。市場調査からWeb広告までサービスの幅は広く、外国人のアサインもできる総合マーケティング企業です。

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