チキラー、ファミチキ、サラダチキンーー「ファミマ新商品」怒濤のチキン攻め、発動中

ink_pen 2018/8/8
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チキラー、ファミチキ、サラダチキンーー「ファミマ新商品」怒濤のチキン攻め、発動中
中山秀明
なかやまひであき
中山秀明

GetNaviお酒・グルメアドバイザー。GetNavi内食・外食のトレンドに精通した、食情報の専門家。現場取材をモットーとし、全国各地へ赴いて、大手メーカーや大手小売りから小規模事業者まで、幅広く取材している。酒類に関する知識量の多さでは、大手ビールメーカーでも一目置かれる存在。GetNavi・GetNavi webのほかに、テレビや大手企業サイトのコメンテーターなど幅広く活躍。

 

焼きとりがさらに専門店のおいしさに!

さらに、チキンネタはまだありました。しかも「ファミチキ」と双璧をなすあの看板商品「炭火焼きとり」です。こちらは昨年6月に誕生してから、累計販売本数が2億を突破。それが今回初のリニューアルとなり、味付けを中心に全面刷新されました。

↑「炭火焼きとり ももタレ」128円。上がリニューアル後、下が前

 

特別にリニューアル前と後の焼きとりを食べ比べさせてもらったのですが、タレは甘みと香ばしさがアップ。塩は塩味のキレが向上してより本格的な味になった印象がしました。

↑「炭火焼きとり かわ塩」128円

 

進化の秘密を聞くと、タレも塩も焼鳥専門店の食感とおいしさを追求したのだとか。タレはうまみが強い本醸造の濃口しょうゆに鶏ガラとしょうゆを煮込んだ「ガラ炊き醤油」を追加。塩は、これまで岩塩を使った調味料で行っていた味付けを変更。長崎県五島灘の海水塩を一本一本丁寧に振りかけることで、シャープでバランスの良い味付けを実現させたそうです。

 

7月には「手巻おむすび」を全面刷新し、海苔、具材、パッケージのほかに、米をやわらかく握ったようなふっくら食感へ進化させるなど、ド定番のリニューアルにも余念がないファミリーマート。

↑おむすびを成形する型を改良し、写真右のような形だったご飯を左のようなタイプへ。米と米の間に空間ができることでふっくらとした食感になりました(※写真はイメージです)

 

今回紹介した商品のなかには数量や期間限定モノも多いので、見つけたらぜひチェックを!

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