GetNaviプロデューサー・松井謙介が、最高のレモンサワーの完成を夢見て奔走する「究極のレモンサワーを作ろう!」企画もついに最終回。前回の記事で完成した「究極のレモンサワー」をお客様に味わってもらい、その感想を聞こう! というわけで、松井は「究極のレモンサワー」こと「裏切りのレジェンドレモンサワー」(※)を提供している「GYOZA ROCCOMAN(ギョーザ ロッコマン) 渋谷道玄坂店」を再び訪れた。
※現在は提供を終了しています
【「究極のレモンサワーを作ろう!」連載記事はコチラ】
第1回 GetNaviプロデューサー、宮崎の焼酎蔵で「熟成焼酎」の深みにハマる! 「究極のレモンサワー」のための焼酎を探す旅
第2回 「究極のレモンサワー」に使うなら、コレ以外ありえない! 瀬戸内の「レモン島」で「皮が違う」絶品レモンに遭遇
第3回 「究極のレモンサワー」ついに完成!「飲みカワ」アイドル 中村静香との「激アツ試飲会」で選ばれたのがコレ
番外編 意外にコメントが深い…! 広島の「カープ女子」と本格レモンサワーでカンパイしたら
「究極のレモンサワー」の完成形がこちら
まずは、前回完成した「究極のレモンサワー」こと「裏切りのレジェンドレモンサワー」のおさらいから。その特徴は、なんといっても厳選された2つの素材である。焼酎は、宝焼酎「レジェンド」25°を使用。こちらは宝酒造の「黒壁蔵」にある約85種類・約2万本もの樽で貯蔵した熟成酒を20%ブレンドしており、深みのある味わい、華やかな香りが楽しめる。一方、レモンは国産レモンの最高峰「せとだエコレモン」を豪快に半分使用。レモンの実をくりぬいて、残った皮の裏に切れ目を入れ、皮の豊かな香味が楽しめるよう工夫が為されている。
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爽快感があって、濃厚な餃子との相性もバッチリ!
まずは、「裏切りのレジェンドレモンサワー」、料理との相性はどうか? ここ「GYOZA ROCCOMAN」のジューシーな「肉餃子」(380円 ※価格は全て税抜)をはじめ、にんにく醤油、炙りチーズ、マヨネーズをトッピングしてガッツリ感をプラスした「飾り餃子」(480円)と合わせて確かめてみる。
「マジで合う! このパンチの効いた餃子の濃厚な味わいに、存在感のあるレモンサワーがドンピシャだ! それでいて、この爽快感……一瞬で口の中が瀬戸田になったね!」
その爽やかな味わいに、かつて訪れたレモンの産地・瀬戸田の風景が重なる。まるで、あのときレモン畑に吹いた、一陣の風のようではないか……。
その完成度の高さに満足した松井は、いよいよほかのお客様の反応を探るべく行動に出た。目に止まった女性客に向けてこっそりと「裏切りのレジェンドレモンサワー」を注文。「あちらのお客さまから…」と、店員さんに伝えてもらう。驚く女性たちに対し、「どうぞ、ご遠慮なく」と、ジェントルなしぐさで返す松井。果たしてその感想は?
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グラスのなかで調和した味わいは「さすがプロの仕事」
まずは、アパレル関係にお勤めというあおいさんにインタビュー。ふだんの生活スタイルや飲み方とともに、「裏切りのレジェンドレモンサワー」の印象を聞いてみた。
「接客でたまったストレスは、ホラーゲームの実況やアニメ鑑賞などで発散させてますね。お酒も大好き。ストレス解消とリラックスのために、毎日晩酌してるかな。レモンサワーが一番好きで、焼酎を買って家でも作って飲んでます。甘いお酒があまり好きじゃなくて、飲み飽きしないところも好きな理由ですね」
「『裏切りのレジェンドレモンサワー』は、さすがプロの仕事ですね。焼酎とレモン、それぞれのいい香りがワイングラスでひとつになって。レモンをたっぷり使っているのに、酸っぱすぎないのは焼酎とのバランスがいいからかな。今度、家で作ってみようと思います!」
続いて、あおいさんのお友達で、カフェで働いているというももこさん。
「食べ歩きが大好きで、週3ぐらい飲んでいますが、本当はもっといろいろなお店に行きたい! 私はとりあえずビール派。その後は、刺身なら日本酒、イタリアンならワインという感じで、料理に合わせてお酒も変えますね。餃子や揚げ物なら、やっぱりレモンサワーでしょう!」
「『裏切りのレジェンドレモンサワー』はすごくおいしい! 香りは濃厚だけどタッチはやわらかくて上品。焼酎はほんのり甘い香りで、それがうまく調和している感じですね。高級素材の天ぷらとかに合わせてみたい!」
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「オトナ味」「こんな飲み方があるなんて……」との声も
続いては、3人で訪れていた女子グループから。YouTuberの「フィッシャーズ」やウェブメディアの「QuizKnock(クイズノック)」にハマっているという、づっきーさんにお話を聞いた。
「(ウェブを見るのは)卒論のうっぷんを晴らすのにいいですね。もちろんお酒も。でも、飲む頻度は週1ぐらいで、特にサワーと白ワインが多いです。サワーは巨峰が一番好きですけど、今日みたいに餃子に合わせるなら、爽やかで甘くないレモンサワーが合うと思います!」
「ワイングラスで飲むというのもスゴイですけど、オトナの味がしますね。高級感があって、でも重い感じではなくて…香りも上品です。レモンの果実味も濃くておいしいです!」
づっきーさんと同グループのかおりさん(下写真右)は、自らを「バイトも勉強も頑張る苦学生」と語るユニークな方。
「息抜きには海外ドラマの『ウォーキング・デッド』や『メンタリスト』を観てますね。でもストレス発散にはやっぱりお酒! 金曜はマストで、週2~3回は飲んでます。私はビールやハイボールを飲まないので、一杯目は決まってレモンサワー。乾杯でのどを潤すにも、食事に合わせるにもぴったりでサイコーだと思います」
「裏切りのレジェンドレモンサワー」については、「こんな飲み方があるなんて……。見た目からして個性があり、香りがリッチ。バーのメニューにあっても違和感がない。…というかむしろバーのほうが合うと思えるおシャレさです」とのこと。
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後半戦にまったり飲むなら、こういうレモンサワーもアリ!
続いては、ご友人と二人で来店したなぎささん(下写真左)。PRの仕事をしており、エスニック系料理を中心とした食べ歩きが趣味と語る。
「お酒は白ワインを飲むことが多いんですが、個性的な味や香りのエスニック料理には、レモンサワーのほうが合うかもしれませんね。糖質オフでヘルシーなところもレモンサワーのいいところ。家で作ることも多いですよ! 『裏切りのレジェンドレモンサワー』は、レモンの香りと焼酎の香りの相乗効果を強く感じます。透き通るような爽快感があって、これを好きな女性は多いと思います!」
女性の意見が続いたが、男性はどう感じるのか? ひとりで飲みに来ていた営業職の牛原さんは、愛してやまないというサッカーにひも付けて話してくれた。
「飲む頻度は週3~4回ぐらいかな。乾杯はビールでキックオフ、途中でハイボールかレモンサワーに選手交代っていうのがいつもの飲み方。糖質低めで、のどごし・キレもナイスなところがレモンサワーのいいところですね。『裏切りのレジェンドレモンサワー』は、ゴージャスな香りと洗練された爽快感がイイ! 後半戦にまったり飲むなら、こういうオトナなものがいいですね!」
「高級感がある」「こんな飲み方があったなんて…」「まったり飲みたい」など、いつものレモンサワーとの違いに驚いた人が多かった。なかには「自分でも作ってみたい!」と語る人も。以下では、「裏切りのレジェンドレモンサワー」の作り方を動画で掲載するので、ぜひ参考にしてみてほしい。
【動画】
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レモンサワーに使った「レジェンド」も味わってもらおう!
せっかくなので、お店に特別な許可をもらい、「裏切りのレジェンドレモンサワー」に使った宝焼酎「レジェンド」25°も試飲してもらった。
「ウイスキーのように樽の風味もあるけど、この甘味はラムのようでもありますね。焼酎でもこんなに香るのはスゴイ!」(ももこさん)
「高級感のある味ですね。焼酎ってシンプルなイメージですけど、これは複雑さがあって、じっくり飲める感じ。値段も高くないので、今度買ってみます!」(なぎささん)
「おお、ただの焼酎じゃないですね! まろみがあって、香りがあるからクイクイいっちゃう。今日みたいに炭酸で割るのもいいし、オン・ザ・ロックで飲んでもおいしいと思います!」(牛原さん)
みなさん、「レジェンド」の複雑で個性的な味わいに驚いた様子。これを踏まえたうえで、改めて「裏切りのレジェンドレモンサワー」のコメントを振り返ると、「焼酎の香りとレモンの香りの相乗効果を感じた」(なぎささん)という言葉に代表される通り、焼酎の個性がレモンサワーに大きな影響を与えたのがわかるだろう。
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「レモンサワー」の可能性に気づき、大きな満足感に包まれる
…と、ここまで、客たちの反応を遠巻きに見つめてきた松井。「究極のレモンサワーを作ろう!」企画が終わりに近づいていることに、一抹の寂しさを感じる一方で、大きな満足感に包まれていた。なぜなら、レモンサワーの可能性に気づいたからだ。ゴクゴク飲むだけがレモンサワーではない。今回のように、じっくり味わって飲むレモンサワーがあってもいいのだ…と。
もうひとつ、素材にこだわれば、レモンサワーはまだいくらでも楽しくなることがわかったことも大きい。焼酎でいえば、今回紹介した「レジェンド」をはじめ、試飲会で次点のレモンサワーに使われた宝焼酎「レモンサワー用」25°や、まろやかさが際立つ宝焼酎「純」 25°、すっきりとした「宝焼酎」25°など、魅力的な商品を知ることもできた。これらを使って、自分の好みを追求するのもいいだろう。レモンも然り。瀬戸田レモンに限らず、あらゆる産地のレモンを試してもいいし、はっさくやかぼす、ポンカンなど、別の柑橘類を試してみるのもいい。組み合わせは無限なのだ。それがわかっただけでも、今回の企画は意義があった……。
……って、アレ? 究極のレモンサワーに合う、究極のおつまみって何だろな…? ……あ~、気になってきた!
以上、「究極のレモンサワーを作ろう!」連載はこれにて終了。ご協力頂いた方々、おつきあい頂いた読者のみなさま、ありがとうございました!
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撮影/我妻慶一
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第1回 GetNaviプロデューサー、宮崎の焼酎蔵で「熟成焼酎」の深みにハマる! 「究極のレモンサワー」のための焼酎を探す旅
第2回 「究極のレモンサワー」に使うなら、コレ以外ありえない! 瀬戸内の「レモン島」で「皮が違う」絶品レモンに遭遇
第3回 「究極のレモンサワー」ついに完成!「飲みカワ」アイドル 中村静香との「激アツ試飲会」で選ばれたのがコレ
番外編 意外にコメントが深い…! 広島の「カープ女子」と本格レモンサワーでカンパイしたら
【今回、協力してくれたお店はコチラ】
GYOZA ROCCOMAN 渋谷道玄坂店
女性や学生なども一人で気兼ねなく食事ができるスタイリッシュな空間で、肉と野菜の比率にこだわった肉汁たっぷりの絶品餃子を食べられる。餃子にマッチするレモンサワーは数種類が用意され、ほかにもドリンクは多彩にラインアップ。普段使いから宴会まで幅広く楽しめる。
住所:東京都渋谷区道玄坂2-15-1 ノア道玄坂 2F
アクセス:JRほか「渋谷駅」ハチ公徒歩4分
営業時間:月~金11:30~15:00/17:00~24:00 (L.O 23:30)、土日祝11:30〜24:00 (L.O 23:30)
定休日:なし