GetNavi webで、これまで紹介してきたお取り寄せおつまみのなかから、西日本の酒肴をピックアップ。「すっぽん胎卵の塩漬け」「チョウザメの燻製」など、通常ではなかなかお目にかかれない高級珍味を集めてみました。お酒やご飯のお供にぴったりなうえ、「このあいだこんな珍しいものを食べてね……」と周囲に自慢もできますよ。ぜひ一度試してみてください！
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その1
渓流の女王・ヤマメの光り輝く黄金イクラ
宮崎県
しゃくなげの森
幻の尺ヤマメ漬けと黄金イクラセット
3240円（漬け70ｇ、黄金イクラ80ｇ・冷凍）
賞味期限：6か月
宮崎県立鰐塚山系の緑深い渓流で、2年かけて育てた尺ヤマメ。ヤマメは「渓流の女王」とも呼ばれる高級魚です。これを刺身にしてタレに漬け込んだ“幻の尺ヤマメ漬け”は、お茶漬けなどシメの1杯に最適。また、体長30cmを越える尺ヤマメの“黄金イクラ”は抜群の鮮度で、プチプチと弾けるイクラ以上の力強い食感が特徴。アツアツのご飯にのせ、“黄金いくら丼”にして贅沢にいただいてみては？
その2
生よりウマい!? 袈裟丸印の塩うに
佐賀県
袈裟丸水産
袈裟丸うにシリーズ〈赤〉
4800円（50ｇ・冷凍）
賞味期限：解凍後、冷蔵3日
玄界灘の荒波に面した唐津の海。そこで採れた天然の生ウニを原料に独自の技法で旨みを凝縮させたのが、同店の“塩うに”です。中でも毎年6月くらいから販売される赤うには、最高級の貴重な食材。新鮮さとウニ本来の甘みをしっかり残し、極甘塩で仕上げています。酒肴はもちろん、白飯にのせるだけで、うっとりするごちそうに。
その3
濃厚で滋味深い食通もうなる珍味
大分県
料亭やまさ
すっぽん胎卵の塩漬け
2980円（100ｇ・冷蔵）
賞味期限：2週間
すっぽん料亭として90余年の歴史を持ち、地元で親しまれる老舗料亭“やまさ”。産卵前のお腹にある状態の胎卵を使用したこの珍味は、小粒でプチプチした食感がまるでイクラのよう。すっぽんならではの濃厚で滋養溢れる味わいの虜になるファンも多く、酒肴としてはもちろん、日々の栄養補給のために愛用する人も多いとか。
その4
鯨の軟骨を使った貴重な高級珍味
佐賀県
竹下商店
南極漬
1080円（180ｇ・冷蔵）
賞味期限：90日
佐賀・有明海の昔ながらの珍味である鯨の軟骨漬け。加工が非常に難しいとされる軟骨を独自の技術でうすく細かく刻み、丁寧に塩漬けしました。酒粕は佐賀の銘酒“東一”の吟醸粕のみを使用し、さっぱりとした味付け。軟骨のコリコリした歯応えと同時に、酒粕の芳醇な香りが鼻に抜けます。選りすぐりの酒とともに楽しみたい高級珍味です。
その5
味の良い“巴はも”を自宅でしゃぶしゃぶ！
徳島県
ヒロ・コーポレーション
はもしゃぶと湯引きセット（2人前）
5000円（はも身約200ｇ／湯引き100ｇ、出し汁、梅肉・冷凍）
賞味期限：90日
吉野川などのミネラル豊富な一級河川と、鳴門海峡からの潮流、そして黒潮が混ざり合う伊島近海の“巴はも”は、身が締まって味が良いと評判。これを独自の凍結方法で鮮度を落とさずにパックしました。はもしゃぶは出し汁付きなので解凍するだけ、湯引きも解凍して梅肉を添えるだけで上品な味わいが楽しめる贅沢なセットです。
その6
地元・湯来町で一番人気！ チョウザメは身も極上
広島県
廣島蝶鮫
チョウザメ燻製ぶつ切り
864円（1切・常温）
賞味期限：3か月
チョウザメの卵はキャビアとして珍重されていますが、チョウザメ自体も高級食材として知られています。廣島蝶鮫は、広島県の湯来町を流れる水内川の最上流にあるチョウザメの養殖場。清流と餌にこだわり大切に育てたチョウザメの身をブツ切りにし、塩水と数種類のスパイスで下味をつけてからじっくり燻製にしています。皮からたっぷりのコラーゲンが染みでてジューシーな味わい。赤ワインやボディのある日本酒に合わせると格別です。
その7
熱燗を注いで作る通好みの“このわた酒”がオススメ
岡山県
備前海産
このわた
4650円（化粧箱入300ｇ・冷凍）
賞味期限：解凍後冷蔵5日
日本独特の珍味として、古代法典「延喜式」に記されている“このわた”は、なまこの腸の塩辛のこと。酒のアテにはもちろん、白飯にのせていただいても美味です。特に地元の日本酒党に好まれているのは、少量を茶碗に入れ、本醸造の熱燗を注いで作る“このわた酒”。独特の磯の香りがふわりと立ち上がっていっそう酒が進みます。